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本読んだー!
17ページ目
文庫本の白鯨が貸出中だったため、こちらの「超訳」を借りた。復讐のために白鯨を追う大長編だったがテンポがよく一気に読めた。原作の語り部もこんな暑苦しいあんちゃんなのか気になる。
青空文庫に収録されているものを読みました。
主人公が睡魔に襲われているときの、現実と夢の境界がだんだん溶けて合わさっていく表現がすごい。
そしてラスト……この物語の「あと」がどうなるのか、考えさせられる。
人生変えてみたくて読みはじめた
何か物凄いものを読んでしまった これを書き切る作者の凄まじさよ
作者は男性なのにPMSの描写もすごいし、なにより自分の性自認が受け止められなくて情緒がめちゃくちゃになって殺人までおかしてしまうところとか、落ち着いたところで想い合っている夫婦を見ておかしくなってしまうところとか、号泣だった
最後は多少救いがあるような終わり方だったけど、主人公が壊れてしまったことは取り返せない
トランスジェンダー問題とかあるけど、これを読むと少しだけ当事者の気持ちがわかるかもしれない…
ヒカルの碁、チェス版みたいな作品
つまりチェスエアプでも楽しめる、何かに真剣にのめり込む人の話は見ていて面白いものだ
作者さんの新作も出たら読みたいねってくらいには楽しかった
将棋と違い、駒は◯ぬ。だからプレイヤーも命懸けで対局に挑む、という人生とチェスを懸けていたりするような作品
4人視点だけど彼らそれぞれ割と重い境遇だから重すぎない…?ってなるけど、だからこそチェスに没頭してるのかもしれない。そんな彼らが実は影響し合ってたりもする場面はもうちょっと詳しく見てみたかったかも
個人的には透が一番好きかな。1話目は小学生視点だからこそ、なんかせつなくなるんだよなあ。違った意味で
原文は自分的に読みづらくて挫折していたところに口語訳版があると知り、無事に読了
お話毎に当時の時代背景や現在ではこう解釈されている、などの解説が細かくされていて理解を深めながら読めて良かった
あえて方言で会話を描いたりしている話もあったりして、リアリティを感じられて良かった
久しぶりに読んだけどやっぱり面白い。何だかんだメインキャラは成長や内面の変化をしっかり描いていたり、ヒソカとの共闘とか熱い展開も上手いなあって感心した。残酷な描写は多いけどちゃんと少年漫画の王道は描かれてる。
(この辺りはまだ文字数も漫画的だし)
長いのでまさか読み終わるまいと上巻だけ持って旅行に来たら読み終わってしまった
破滅的な主要人物の行動は理解できないが続きが気になる…!
少女漫画大好き人間だから、初めてLINEマンガで花とゆめCOMICSを読んだ。才南の言葉が逐一面白くて終始楽しかった。土井垣くんは才南に恋してるのか?土井垣くんが謎のまま終わったから、早く4巻読みたい〜!
ずっと気になっていたけど初めて安部公房の本を読んだ。この作風、結構好きかも…他の著書も読んでみようと思う。
姉のことを死に損ないのゴキブリって形容するの酷すぎて笑った
科学を題材にした現代短歌の紹介をしてる本で,完全に表紙買いだったんだけど中身もなかなかボリュームがあってすごく良かった.個人的に「きっと欲しがるだらう臓器を」の歌が刺さったな〜
ギャグが冴え渡るラブコメ漫画。登場人物、皆良い奴。女教師と生徒の禁断の恋なのに、こんなに笑えていいんだろうか。良作。
有名すぎて逆に読んでなかったんだけど、文字情報なのに凄まじい迫力だった 太宰治が書く怒りとか激情の描写ってほんとに燃えてるみたいな勢いがあって好きだ
今回は2巻を読了。宙の通う高校の文化祭がメインの内容だった。Web連載の漫画ではあるけど、一切Webでは追っていないので、新鮮な気持ちで読めた。やっぱり佐久の照れ顔が1回は描かれるのだなぁ…と思った。少女漫画ではあるけど、BL漫画でもあるからね。結局これってBL展開で終了なの?それとも少女漫画に丸く収まるの?ちゃおから出てる故にそこだけが謎。
最初は怪異に遭遇した人の前に現れ助言めいた発言をする不思議な少女と言った立ち位置で登場。小夜は何故怪異に詳しいのか。読み進めるとミステリアスに思えた少女がある意志を持って何かに立ち向かおうとしていてかなり人間味が増す。
それぞれのエピソードはそれ単独でも読めるけどちゃんと繋がっていて、それが小夜のエピソードに繋がる構成は好み。
終盤でやられたー!ってなった。これは真相わからなかった。ポアロの提案も意外だった。
ところでクリスティって詮索好きの噂好きでおしゃべりな、自分は絶対間違わないと思っている女性をよく出すね…それと怒涛のように話す女性。キャロラインが出てきた瞬間「出たな」と笑ってしまった。