• piPF0x9月20日
    「『このお話は一体どうなってしまうのでしょう?』……っと。書けたッキー!」

    サルがナレーションを呟きながらサラサラと紙に文字を書いています。

    「続きが思いつかないッキーね……」

    そう、この物語はサルの友達の桃太郎くんのお子さんの4歳のお誕生日プレゼントに書いていた一次創作の小説だったのです。
    表紙の絵をイヌが担当し、製本作業をキジが担当しています。

    その時、キジのスマホが鳴りました。桃太郎からの電話です。
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