• T9kICg11月1日
    人を好きになる理由って「真面目」とか「おもしろい」とか相手の個性に惹かれる千差万別なもので、それが“相性”だと思っているので、ここ数年のプリキュアの「(テンプレ的な)いい子」「人格が優れている」だ か ら 誰からも好かれるんです(圧)な表現が苦手。愛され属性ばかりを盛って「愛されるためのキャラ」を作ってるって感じ。

    HUGのひなせくん→はなとか、一見そそっかしくてかっこつかない面が目立ちがちなはなの「人のためになりふり構わず頑張れる」面を見出だしてそこに惹かれたって描写があったのは良かった。人によって“個性”を長所と見られるか短所と見られるかの違いがあるってキャラクターに深みがあるからこそだと思ったし。(メタ視点で言えば主人公補正もあって視聴者には長所の部分をゴリゴリ強調して見せられてはいるんだけど)

    多様性の時代に女児アニメが「あなたはあなたのままで愛される(個性尊重)」とは逆の「可愛くていい子こそ愛される」を描写するのどうなの?
返信の受付は終了いたしました。