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二期で作られた映画がヒットしたけど「原作者なのに何も知らないまま作られてるのは寂しかった」とか「英語圏版の主人公の吹替えの声が低い」とかガッツリとした不満じゃなくて薄い感じに溢してたことで巧妙に読者がヨシヨシ要員になってたのも異様に見えた。もっと自分の影響力自覚して「漫画とは違うところもあるけど素敵に作ってもらえた」とか「声質は日本の声優さんと違うけど熱演してくれてた」とかポジティブに受け取れる言葉を遣って欲しかった。はっきり言って無自覚犬笛吹きだったよ。
アニメが再放送されないように放映権を買ったとか噂が出るくらいアニメ版を目の敵にしていた作者の漫画に忠実に沿ったアニメリメイクの時の流れは自分には旧アニメを「なかったことにしようとしてる」と思えたが、その割りに主人公だけ旧アニメと同じだったり旧アニメと同じ構図の表現を「旧世代が大喜びのオマージュ」と扱ったりなど美味しいとこ取りばかりでひたすらに小狡かった印象がある。 -
「アニメがあってこそ」の大ヒットだろうにそれを不服としてることも、オタクから原作者として神扱いされてることも無理。メディアミックスだから原作に忠実に沿うとか難しいし、アニメの方は漫画読める年齢層より低めを対象にしてアレンジが入ったのだから多少違いが出るのは仕方ないだろうに要所要所で子どもの自分でもわかるくらいの不満を漏らしてたのが楽しみに水を差されて嫌だった。そうやって作者が不満を示してきたから、未だに誰々のキャラ設定が違うとかをキャラ崩壊扱いしたりとアニメを原作レ◯プかのように糾弾する人がいるんだろうし。「脇役だけでなく思い入れのあるキャラまで別物にされて先生も悔しかったはず」批判とか見飽きたから言うけど、原作のままのキャラだったら子ども人気出なかったと思うよ。面白味や親しみやすさがなくて。
先に原作があってメディア化したのとは違うのに、いつまでも「原作者の意向を無視して作られたアニメ」扱いされるの不愉快。