• HCUrQr5月18日
    くらのかみ
    主人公の少年・耕介は、夏休みに父と一緒に田舎の大叔父の家を訪れる
    とある事情で、大人達があと継ぎを決める話し合いをしている中、退屈した子供たちは蔵で「四人ゲーム」を始めた……するとゲームが終わった後、子供が一人増えていた!
    またその後も不可解な出来事が起こるようになり……というあらすじ
    ホラー要素はベースにあるけど、ミステリー要素のほうが9割くらいでそこまで怖くない
    子ども向けに書かれた作品ではあるけど、かつて子どもだった大人向けでも書かれているので読み応えがある
    特にこの経済状況の良くない現代に読むと、ラストのやりとりに考えさせられる
    恋愛要素はなし 夫婦愛はある
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