• Fdr9GF9月30日
    返信先: @自分 ソロモン側の能動性が希薄過ぎる。
    最後の一押しが説得でも殲滅でもない構造変更によるもの。ゆえに、ソロモンというかメギド72の意志の爪痕が情緒として弱く感じる。

    許されてしまった後味の悪さについてだけど、結局蛆の欲の矛先を変えただけで、これまでの被害の総決算が情緒の上で回収されにくい。理屈は通るけど、心は置いてけぼり。

    頭ではわかる。
    構造としてはめちゃくちゃ綺麗なんだ。
    でも、7年追いかけてきた、心が欲しがっていた「決着の重み」は軽い。
    だから渋々物語の終わりに納得はしたけど、やっぱり好きにはなれない。
    故にやっぱこの終わり方はほんと辛かったよ。
    お目汚し失礼しました。
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  • GcBstJ10月1日
    返信先: @Fdr9GFさん 理論的な形で自分の中のモヤモヤの幾つかも解決されました。
    有り難う御座いました。
  • QQYJSt10月1日
    返信先: @Fdr9GFさん ストーリーを一回読んだきりなので記憶が曖昧ですが、私の認識と同じなので合っているかと思います。

    「多様性」をテーマに据え続けた物語の結末として「4界各々の世界が残る」のは構造としてキレイに収まっているけど、ただ気持ちとして蛆にはそれまでのけじめがもっとほしかった、という感想はとても同意します。
    いっそラストバトルで蛆が犠牲になって消滅したとかの展開の方が、蛆の改心展開も活かしつつ、再侵略の心配もなく、けじめとして少しは溜飲が下がったかなぁと思います。