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言ってしまえば、「ずるい」の裏にある感情は
×他の卓の裁定も厳格にして
○自分も甘い裁定が良かった
だから、他の卓の裁定を厳格にしてもあまり意味がない。
やるべきは「ずるい」と思ったPLに対して、その人にとってのベストな裁定を行うことだと思う。
公平に、全ての卓が同じになるように裁定するのではなくて、それぞれの参加者が「自分の卓が最高に楽しかった」と思えることを目指した方が、結果的に全ての卓の満足度を上げることになるんじゃないか。
自分の卓が最高に楽しかったと思えれば、他の卓を妬む理由が無いので。 -
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ちなみに「全ての卓の難易度が均等でなければクリアの価値が変わるから〜」みたいなことを主張する人に対しては「テレビゲームやれ」の一言で済む。 -
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裁定に限らず、自分の卓と他人の卓の違いにモヤつくとき、他人の卓に対して負の感情を抱いている(他人の卓が悪いことをしている)ように思えるけど、実は自分の卓への不満が根底にあったりする。
これは自戒も込めて。
……物凄く端的に、乱暴に言ってしまうなら。
幼い子供が「○○ちゃんばっかりずるい！」と癇癪を起こしたとき、求められているのは○○ちゃんへの対応じゃなくて癇癪を起こした子供への対応である……という話なんだろうけど。 -
これに対する対処法は全ての卓をシナリオ通りに裁定することじゃなくて、その「ずるい」を感じたPLに対して甘めの裁定をすることなんだけどその理由を上手く説明できないので、お気持ち書きつつ整理させてほしい。
厳格にした方がいいのか、甘くした方がいいのか、というのは人によって違うから、十把一絡に同じ対応する方が不満は生じやすい。
じゃあ何故「ずるい」という不満が出たのかというと、そう思ったPLにとって、単に自身の卓の裁定が望ましいものではなかったからなんだよな。
本当にシナリオ通りの裁定が良いと考えるPLだったら、他の卓がどんなに甘い裁定だろうが自分が一番望ましい内容でプレイできたことに変わりはなく、そこに不満が生じるはずもない。なのに他の卓の裁定にまで口出ししてたらヤバい奴でしかない。