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小説書いったー
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ubOXMi2022年7月12日高校球児だったころの夢を見る。あとワンナウトで初めての三回戦進出だ。そこで、セカンドを守る自分のところにポップフライが飛んでくる。簡単に処理できる打球だ。しかし、身体が全く動かない。動かないまま、白球は自分の後ろにポトリと落ちる。ランナーが還る。送球が逸れる間に二人も還る。試合に負ける。「ドンマイ!」と声をかけるチームメイトの目は冷たかった。そこでおれは目を覚ます。おれは俳句部員だったのに、なんでこんな夢を見るんだ? -