5•7•5•7•7のリズムに気持を乗せてゆる〜く呟こう!
トイレから響く嗚咽に背を向けて、泣かせた奴を殴りに行きます。
三日後に飛ぶロケットと、
まだ飛ばず翼を広げ休む私達
この街の朝は臭くて気が滅入る 画面の中ではきれいな東京
散歩道 道端にある 山葡萄
初めて目にして つい写真撮る
あの月のどこにアポロがいるのかを教えてくれるおもしろい人
霧雨の肌に当たる冷たさが居心地良くて傘を畳んだ
苦いタバコの香に混じり
頭上から負けじと薫る金木犀
寝転べば すぐに目が合う コンセント
あっ、こんにちは 会釈しとこ…
宇宙人、連れ去ってくれ 今ここでUFO呼んでる寂しい奴を
出会いでも 分かれでもない 生活が
確かにひそむ この季節
Googleで[スマホ中毒 治し方]、と検索をする小さな矛盾
フライパン全面使ったパンケーキひとつで過ごす雨の日曜
買った秋服着る日はいつ来る?
私服のチャンスの週末は夏日
無念かな 我が睡眠 散りにけり
今日も今日とて 勉励するなり
年収を知らぬ相手のお土産の
値段をググらず食べる おいしい
寝て起きて、世界はみんな狂ってて
それでも明日は仕事行かなきゃ
ここに立ち同じ夜空を見上げても
目に入るのは雨粒だけだ
特売の肉を片手に帰路につく
ああ1人でも歩いていける
梨 葡萄 芋 栗 南瓜 秋刀魚 鮭
松茸だけはどうにもならん
秋が来て また秋が来ても 変わらずに
16のままの 君を思う日