発達障害で就職にうまくいかないと、かなり難しい資格で一発逆転してみようかなという思考になる人が結構いる。特に大卒の男の発達障害に多いイメージだ。例えば医学部を再受験とか、会計士試験に挑戦とか。自分に合った場所は自分の学歴より1-2段下の場所なのではないか、という事実を受け入れられないのだ。しかし、発達障害かつ就職に詰み無職が続くような人にハードワークは無理である。医者や弁護士会計士などとっても、ハードワークを必ず強いられるので、再度ドロップアウトしてしまうことになる。
やはり発達障害というのは一生付き合っていかなくてはならないものであり、そのためにはまずは簡単でストレスが少ない仕事から始めるべきだ。