3.5sonnetとo1にカプ小説を書いてもらった所感。
o1の方が頭が良く指定した文字数で書いてくれるのだが、sonnetは「オタクが喜ぶツボ」を心得ている。
例えば片方が倒れる展開を頼むと、sonnetは指定をしなくても姫だっこや「距離が近い…！」みたいな心理描写を書いてくれる。その代わりテンプレに引っ張られがちで、o1の方が展開に広がりがある。

最近、画像生成AIのプロンプトも、シチュエーションや意図を含んだプロンプト入れると出力結果が狙い通りに近づくなと感じる。
特に手足、目など特定の部位にフォーカスした絵を作らせたい時、劇的に変わる。
たとえば目を閉じてるショットを作りたいとき、祈るために目を閉じてるのか、それとも危機を回避するために目を閉じているのか、プロンプトに入れとくだけで眉の開き具合が変わってきて興味深い。

chat GPTさん、適当にやりたい世界観投げたらその世界にいそうなキャラとかありそうなものとかエピソードとか無数に考えてくるし、イラスト入りの解説も作ってくれるし、そのストーリーを毎週連載で読んでる架空の読者の反応も作り出せるし、思いつく限りの形で広げてくれるの楽しい
My GPTで創作特化したやつとか使ってみたけど、普通にGPT4oでやったほうが万能だった