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これは激重感情に入るのかな 入ったらごめん -
どこで知ったか忘れてしまったけど、ユベール・マンガレリ『おわりの雪』。淡々とした文章だけど、静かに降る雪、部屋の中の薄明かり、思い浮かべられる。ただ、ぐろくはないけど動物をアレする描写があるので苦手な人は無理かも。でも、うまく言えないけど心にじんわり刺さる、色んな意味で。もしかしたらここで知ったのかも。
映画だと『葬送のカーネーション』が静かだった。トルコからシリア国境に向けて、ひたすら妻の亡骸が入った棺桶を運ぶお爺さんとその孫娘。二人の間に会話はほとんどない。でも祖父は淡々と妻を故郷に埋葬するために荒涼とした大地を行く。