スレ主
主演からスタッフの名前まで多様な文字列がずらりと並び、文字列が流れ終わった後、シアターが明るくなる。
それが帰宅の合図だと言わんばかりに席を立つ人たち。
荷物をまとめて帰ろうとしたとき
「ちょっと待ったー!!!」
突如響く主演のアナウンス。ざわつくことを想定していたのか
「この後すぐ用事がなかったら聞いてほしいことがあって...聞いてくれるかな?」
この言葉に反応した8割ぐらいの人はアナウンスを聞きに戻った。
「私達の物語は、ここでおしまい。だけど...忘れないで。シアターを抜けた先の人生は、貴方が主人公だってこと。」
「物語とは違って、人生はあなたが決められるもの。...どうか、そのことを覚えていてほしい...!!」
当たり前かもしれないこと。「人生の主人公は自分自身だ」ということ。
主演もそうだが、脇役だって、どんなモブキャラだって、守りたい信念の一つはある。
「人生はあなたが決められるもの」。その言葉に背中を押され、また人生という物語を続けた。
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