スレ主
私は絵に描いたようなブラック企業に勤めている。パワハラ、セクハラ、サービス残業その他諸々。労基には盆と正月と結婚式と葬式が同時に来るよりかかわると忙しいとされている正にブラックリスト企業。そこで私は腐臭が出そうなほど限界まで上司達に使われていた。
辞めることも、この世を儚むこともできず
ただただ人生をすりつぶし続けていた。
そんな絶望的なある日、コンビニで廃棄直前の弁当を買い、少しでも帰宅を早めようと公園を突っ切っていた時、今の自分並みに弱々しい声を奇跡的に私の耳が拾った。普段ならもう疲労感でぼろぼろで聞き逃していただろう。だが、その日はほんの少しだけ、ミリ、いやミクロだけ余裕があったようだ。帰宅を急いでいた足はその弱々しい声がする方向へ自然と向いていた。
その先には薄汚れた小さな段ボール箱。中には弱りきった子猫が2匹横たわっていた。
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