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物語書いったー
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UhtbNB
6月13日
スマホのアラームがけたたましく鳴り響く。
まだ仲良くしていたい瞼を何とか開き、
枕元に置いてあったそれをタップし、
音を止めた。
体を起こそうとするが頭がズッシリと重たい。
「あ゛〜」
意味のないうめき声を上げながら、額に手を当て、布団に再び沈む。
「あたま痛ぇ…」
喉が痛い。体が熱く、寝汗が
パジャマにじっとりと染み込んでいた。
「風邪だ…めちゃくちゃ風邪だ…」
何とか這って台所へ向かう。
こういう時布団で助かったと回らない頭の片隅でぐるぐると考えながら、冷蔵庫からスポドリを取り出し何とか喉に注ぐ。
失った水分と塩分とかが染み込んできた…気がした。スマホを持ったまま這ってきた事に気付いた私は職場に休む連絡と病院の予約を何とか済ませた。ずるずるとまた部屋に這って戻る。何とか予約時間までに着替えを済ませて病院に向かわないと…
今残っている体力をすべて賭けて立ち上がったら、ふらついて頭をぶつけた。
痛い…でもちょっと目が覚めた気がする。
まずはマスクと着替えだ!
まだ仲良くしていたい瞼を何とか開き、
枕元に置いてあったそれをタップし、
音を止めた。
体を起こそうとするが頭がズッシリと重たい。
「あ゛〜」
意味のないうめき声を上げながら、額に手を当て、布団に再び沈む。
「あたま痛ぇ…」
喉が痛い。体が熱く、寝汗が
パジャマにじっとりと染み込んでいた。
「風邪だ…めちゃくちゃ風邪だ…」
何とか這って台所へ向かう。
こういう時布団で助かったと回らない頭の片隅でぐるぐると考えながら、冷蔵庫からスポドリを取り出し何とか喉に注ぐ。
失った水分と塩分とかが染み込んできた…気がした。スマホを持ったまま這ってきた事に気付いた私は職場に休む連絡と病院の予約を何とか済ませた。ずるずるとまた部屋に這って戻る。何とか予約時間までに着替えを済ませて病院に向かわないと…
今残っている体力をすべて賭けて立ち上がったら、ふらついて頭をぶつけた。
痛い…でもちょっと目が覚めた気がする。
まずはマスクと着替えだ!