• wMNdVj6月15日
    レプリカたちの夜/一條次郎
    動物のレプリカを作る工場で動くシロクマを目撃するという開始時点で既にわけわかんない展開なんだけど、読み進めるともっとわけわかんなくなるのがクセになる。
    主人公がおかしいのか、周囲がおかしいのか、この世界がおかしいのか、そもそもおかしいのかすらそれは読む人の主観次第。だけど自分とは何なのか?自己とは何かを問われた気がする、そんな話だった。
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