本を読んだらつぶやくところ。積読を解消するために立てました。本と読書が好きな人たちの集いです。
これまでムーミンシリーズは青い鳥文庫で読んでた。新しいお話を読んでみたくて講談社文庫で買ってみた。表紙が水彩っぽくて可愛い。薄くて持ち運びに便利なのもいい。
中身の文体はかなり違う。子供向けの青い鳥文庫の方が平易な日本語かと思ったけれどかえって頭に入って来にくい…?
いざ読んでみたら講談社文庫の方が味わい深くていいかもしれない。
生協の白石さん
おかえり5ねんぶりの生協の白石さん
帰ってきた生協の白石さん
図書館で見つけて懐かしいなと思って出てたの知らなかった続編と一緒に借りてきて読んだ
なんか2冊目以降「うまいこと言ったろ!」感が透けて見えてなんか違うなって思った
あと普通に人生相談みたいになってるのも
40歳だけど大人になりたい。読んだ
自分のことかと思うような生活っぷりだった。40じゃなくてもオタクの独身ひとり暮らしは読んでみて欲しい。
エッセイのまとめなので読みやすかった。
まるで自分…なんて思ったけれど作者は日本人初の賞を小説でとってニュースになってるんだからすごい。
少女葬 櫛木理宇
あまりにも残酷
二人の少女の行く末を別けたものはなんだったのか
人生は運なのか
考え込んでしまう
子供たち怒る怒る怒る/佐藤友哉
学生時代に出会ってからというもの、強烈なパワーに圧倒され続けて何度も読み返してる
内容はかなり子供に残酷な環境や直接的なグロを交えた人を選ぶものだけど、でも自分が子供の頃ってそんなに純粋で、すべてが単純に済ませられる世界だったか? 皆がこのくらいぐちゃぐちゃな中身を抱えて苦しんでたんじゃないのか?
そういう慰めにはなる本なので手放したくなくなる
「去年の雪」江國香織
読み終わった。細切れの記憶の断片をかき集めたみたい。マルチバースっぽいものって映画でもよく見かける気がするけど、最近流行ってるのかな。
ちょっと調べたら相関図を書いてる人もいて、登場人物はそれぞれ少しずつ関係があるらしい。でもあまり深く考えずに時間旅行をするみたいに楽しんだ。最後の終わり方はさすが江國さん。読んでいる間中、美しい言葉の中を漂っているのが心地よかった。
ラーマーヤナ(レグルス文庫版)
風景の描写がこれを歌で聴いたらうっとりするだろうなって美しさで読むの楽しかった
心正しい者でも時には卑怯な行いをしてしまったり悪魔も今際の際には改心したり善悪が固定じゃないところがよかったな
ただ自分が昔聞いた終わり方とは違って首をかしげてる
児童向け文庫だからハッピーエンドで終わらせたのかも
虐殺器官
メタルギアのノベライズも出していたという情報は知ってたんだけど、
ラスボスと対峙しながら長々喋るあたりに小島秀夫を感じた。
好きだったんだろうなあ。
KZU最終巻 読んだ!
上杉が、上杉がずっとかわいくてかわいくてずっと見ていたくて、これが最終巻なのが悲しくて仕方ない
ずーーーっと幸せでいてね上杉
『ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」動物のひみつ──争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う』
評判の本をやっと読めた。
ヒトとして共感できる行動もあれば生存戦略と知っても眉を顰めてしまうような行動もあり、後者の行動を取りがちな動物も亡くなった仲間を悼むことがあったりで、動物の性質を一概にこうと断ずることはできないんだと知れてよかった。
興味深い話はたくさんあったけど、印象に残ったのは敢えて危険な行動を取ることがメスにとって魅力的に移るという魚の習性(ヤンキーがモテる理論だ!)と、アリを欺いて養ってもらうコオロギ(キリギリスよりしたたか…)、母を失って弟の母代わりをする幼い兄ボノボ(泣けるけど育児でやつれてるお兄ちゃんが心配)。
作中で引用された本も読みたくなる良書だった。
ハウルの動く城1 終わった
めんどくさかわいいハウル最高だね…
衛府の七人(誤チェストにごわすの元ネタである漫画)を全巻通しで読んでるけど、正直打ち切りになったの納得してしまった…
絵とかセリフ回しはすごくいいが所々話が投げっぱなしの状態で次の場面に切り替わったり、この章で登場人物の目的は分かったね?じゃあ次の人物紹介するね!をされるもんだから起承転結の起から動いてる気がしない
ハリー・ポッターと賢者の石 読んだ!
伝説のシリーズを遂に読み始めたよ。スネイプ先生があまりにも魅力的で、でも姉がずっと好きだったのを知っているから複雑。同担拒否っぽいから…ネ…
方舟 夕木春央
うんうん。面白かった。読む手が止まりません。けどなんかジメジメしてるというか個人の感想&感情ではあるんだけど登場人物全員うっすら嫌いな人達の集まりだった。笑
犯人分かってからも『へー』ぐらいの感情しか出て来なかったんだけど最後の数ページキラキラと輝き出しました。注:ミステリーで○人も起きます。
なんかこう、自分にとっては全く登場人物が刺さらないにも関わらず読む手が止まらんのはなんなんだ?めちゃくちゃ面白い作品だったのか??不思議。この物語不思議っ。
生類の思想 体液をめぐって
藤原辰史
今はまでにない方向から思考が耕されて
読書の快楽に溺れました
新しい面白いはまだまだたくさんある
生きる気力が湧きました
星の王子さま
いつも読んでいるジャンルと違いすぎて新鮮だった。あれは成人する前に読まないとと勝手に思ってたから読めてよかった。いい話。
話してくれる友達、家族など自分と関わってくれている全てのものを失う前に、大切だと気づける機会が本で得られていい時代。責任持ちます。
細長い場所/絲山秋子
良い意味での雰囲気小説というか、人の生とシを現実と空想が入り交じった短編で繋いでく感じの小説だった
同著者だと神と黒蟹県がとても好きだから期待してたんだけど、細長い場所は自分にとって抽象的過ぎたかもしれない
人はシんだら魂は肉体という檻を出てどこへ行くのか、みたいな話が好きな人にはおすすめかも
星やどりの声/朝井リョウ
三男三女の6人きょうだいのお話で、亡くなったお父さんのお話を軸に6人それぞれのエピソードで話が進んでいくけど人前で読めないくらい泣いてしまうお話だった。
あらすじとか何も知らずに読み始めたけど本当に読んでよかったと思える一冊だった。
探偵小石は恋しない 森バジル
ネタバレ厳禁的なやつなので一応畳む
面白かった……けど。けどなぁ…と言いたいやつ
いちばんうつくしい王冠 荻原顕
かがみの孤城がチラつくのはそう。どうやらきっかけとなった作品らしいのでそれはそうだったらしい
あっちが好きならこっちも好きじゃないかな感
謝ったら赦されるわけではないのもそうだし、大人が昔いじめられてて傷ついた傷が未だに癒えないのもトラウマ持ちなのもそれはそう。それなのにこんな厚生みたいなことやってたりするのは凄いなあ
かなり怖かったんじゃない?脱出しようとしたとき襲われたときとか。なのに冷静に話してたね。偉いなあ
現実的ではないとは思うけど、ファンタジー抜きにして彼らに自ら気付くきっかけというボールを投げかけたのはなんかやさしい話だなと思う
赦されないなら、諦めていいのか?罪と向き合う話