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僕は言葉は欺瞞で誤解しか生まないと信じなかったけれどね
そもそも猜疑心の塊みたいな僕が言葉一つ信じてこの世界を美しくみれたかどうかなんて分かりやしないや
君は信じていたんだろうから、そうじゃないって言いそうだけど
そう思ってしまうだけ僕も言葉一つで結局魔法に掛かってしまえたのかな -
共感なんてものは全て憶測で妄想で独りよがりなんだって
僕は人が人の感情に共感する事の全てを倒錯であり錯覚であり願望だって考えてしまうんだ
捻くれた事を言っちゃうのは性分なんだけどね
でもそんな心の中を頭の中を表現して創られた物は頭や心の中の証明で証拠なんじゃないかな
僕らは表現の中では確かに分かり合えるし理解し合えるのかもしれないと
それを魔法と呼ぶし、人間に与えられた唯一起こせる奇跡なのかなぁって
時折思っては身勝手にもこの世界を美しく思う瞬間に出会います、本当は常にそう思いたいけれどね
言葉をね、遠い昔君が魔法だって言ったんだ
確かに神様だって言葉をばらばらにしてしまう位だから
言葉の力って神様だって恐れる位素敵なものだったんじゃないかって思う
僕らは集まれるし、傷つけられるし、根拠も忘れて信頼し合えるし、理解もし合える
君だって僕を理解したつもりになれたし、僕だって君の事を理解ったつもりになれた訳だから