Tters

EHHD.i スレ主 2025年08月

日傘をさしながら駅へ向かう。
日傘のお陰でだいぶマシではあるが
やはり暑い。
道路を挟んだ向こう側の歩道に
可愛い柴犬を連れた人を見かけた。
すれ違う人にも尻尾を振る人懐っこい子だ。
その光景を観ながら、
靴越しにもわかる
アスファルトの熱さを感じた。
犬の肉球は大丈夫かなぁと思いながら
彼、もしくは彼女達の歩く方向に
ある施設を思い出した。
(あっ)
おそらくお利口な子なら今のニコニコ顔が
スンッ…と消えて尻尾は足の間に入るだろう。
(お大事に)
彼、もしくは彼女の健康を祈り、
駅へ向かった。

物語書いったー