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物語書いったー
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EHHD.i
8月17日
日傘をさしながら駅へ向かう。
日傘のお陰でだいぶマシではあるが
やはり暑い。
道路を挟んだ向こう側の歩道に
可愛い柴犬を連れた人を見かけた。
すれ違う人にも尻尾を振る人懐っこい子だ。
その光景を観ながら、
靴越しにもわかる
アスファルトの熱さを感じた。
犬の肉球は大丈夫かなぁと思いながら
彼、もしくは彼女達の歩く方向に
ある施設を思い出した。
(あっ)
おそらくお利口な子なら今のニコニコ顔が
スンッ…と消えて尻尾は足の間に入るだろう。
(お大事に)
彼、もしくは彼女の健康を祈り、
駅へ向かった。
日傘のお陰でだいぶマシではあるが
やはり暑い。
道路を挟んだ向こう側の歩道に
可愛い柴犬を連れた人を見かけた。
すれ違う人にも尻尾を振る人懐っこい子だ。
その光景を観ながら、
靴越しにもわかる
アスファルトの熱さを感じた。
犬の肉球は大丈夫かなぁと思いながら
彼、もしくは彼女達の歩く方向に
ある施設を思い出した。
(あっ)
おそらくお利口な子なら今のニコニコ顔が
スンッ…と消えて尻尾は足の間に入るだろう。
(お大事に)
彼、もしくは彼女の健康を祈り、
駅へ向かった。