• 09vRQ/8月22日
    栞と嘘の季節 / 米澤穂信

    シリーズ前作にあたる「本と鍵の季節」はオムニバス形式の短編集だったが、今作は全章通して1つの出来事を追う。散りばめられた嘘はあまり見抜けなかったが、面白かった。他のどのシリーズとも異なる主人公2人の関係性と軽妙なやりとりが好き。
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