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8月26日
キシャツー 小路幸也
北海道の海沿いを走る1両車両で通学する2万人の過疎地に住む彼らの日常に突如として赤いテントという不思議な異物を見つける。一体誰が?彼は東京から、ある人物を捜しに来たという同年代の少年だった。高校2、3年の彼らの夏休みの話
空気感がなんかいい。とにかくいい。作者が北海道出身かつ恐らく東京にも上京した経験者だからこその北海道の空気感かもしれない
大きい事件らしいものは起きないけど高校生なので彼らはそれなりにいろいろ考えてて、でもあえて喋ってないこととかもあって、それでも踏み出して新しいきっかけをちょっと掴んだりもする。地元を羽ばたく前の彼ら
とにかく爽やかな青春感が凄い。ギスギスもしないので平和なのもいいね
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北海道の海沿いを走る1両車両で通学する2万人の過疎地に住む彼らの日常に突如として赤いテントという不思議な異物を見つける。一体誰が?彼は東京から、ある人物を捜しに来たという同年代の少年だった。高校2、3年の彼らの夏休みの話
空気感がなんかいい。とにかくいい。作者が北海道出身かつ恐らく東京にも上京した経験者だからこその北海道の空気感かもしれない
大きい事件らしいものは起きないけど高校生なので彼らはそれなりにいろいろ考えてて、でもあえて喋ってないこととかもあって、それでも踏み出して新しいきっかけをちょっと掴んだりもする。地元を羽ばたく前の彼ら
とにかく爽やかな青春感が凄い。ギスギスもしないので平和なのもいいね