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配信の中盤、今後の活動についてと今の気持ちについて吐き出していた。
「僕は自分のやりたいことをやりたいがためにこの場所にいる」
「数字を伸ばす気になればいつでも伸ばせるかもしれない、なんならその実力もある、だけど僕は自分のペースでやっていきたい」
普段の動画やキャラクターの垣根を超えて出てきた言葉達に私は改めて推したいと...いや、「知りたい」と思うようになった。
「実況なんてロールプレイだらけだ」と思っていた私にはこの配信は新鮮で。
この後も沢山の価値観について話したりしたが、考え方をより深められるいい時間だった。
その中でも「私はこういう価値観かも」というコメントを拾ってもらったりしたので「価値観は間違ってなかった」と同時に安心もできた。
こういう配信を通じて、私は「推しの考え方」により惹かれ、しっかりと推し始めることができた。
私は最近ある実況者を推し始めた一般オタクだ。
私はそんな推しの見る世界や価値観を知るために、今日も生きている。 -
その推しはゲームが全国レベルで上手いのに発言が可愛く、独特な声質をしているのだが、最近さらに推そうと思ったきっかけがある。
いつも推しのSNSの発言はふわふわしているが、本当に不定期なタイミングで配信を始めることがある。
大体は弾き語りをする配信がメインだが、その日はちょうど配信の記念日だったらしく、いつもと違った趣向で雑談配信が行われていた。
不定期ゆえ私は毎回配信を追えているわけではないが、その日は運よく配信を最初から見ることが出来た。
正直、私は「実況なんてロールプレイだらけだ」と少し軽蔑していて、それを受け入れて推していた部分もあった。しかし、その日の配信で私は推しの新たな側面を知った。