• Fkse2M11月18日
    今日もよく働いた。私はいつも通り帰路につく。職場から帰る途中いつも見かける喫茶店はシャッターが閉まっていた。シャッターの前には黒電話が置かれている。何だろうと気になったがそのまま通り過ぎることにした。歩みを進めた瞬間待ったと言わんばかりのタイミングで黒電話が鳴る。周りには誰もいない。夕日が沈みかけ私と黒電話の影だけが伸びて薄れてゆく。鳴り止まない電話に私は手を伸ばした。「…もしもし。」何も聞こえない。しばらく私も黙っていると「記憶が」と言う一言で電話は切れてしまった。不思議に思ったが私は黒電話を置いて職場に向かうのだった。
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  • スレ主(Fkse2M)11月18日
    その日の記憶が消えてしまい帰る途中だったのに職場に向かってしまうという話です。解説つまんなくてごめんなさいっっ!!