スレ主
龍の守る町 砥上裕將
この作品に漂う、いいようのない悲しさというのは災害に対しての無力さとぶつける先のない怒りと憎しみと悲しみが漂うからなんだろう
生き残った人はそれらを抱えながら、なんとか日々をやり過ごし頑張っている
消防士視点ということで、救えたものと救えなかったものとが入り混じるのも悲しさが漂う
オチは綺麗につくけどここまで綺麗にならないと読後感悪いものなあ感もある
今、許せた、感謝できたのも、もしかしたらその年月分痛みと向き合い、怒りや悲しみをぶつけずに済むように必要な年月だったのかもしれないという意味でも、そして彼らはこの悲しさを一生抱えて生き続けていくのだと言う意味でも印象的な作品
返信はまだありません。
この投稿に返信する