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cXqDOU スレ主 01月21日

えー、毎度バ力バ力しいお笑いをひとつ。

所変われば品変わるなぞと申しますが、時代の移り変わりと共に"物語の在り方"も変わるものでございます。
有名なところでは『カチカチ山』でしょうか?
悪いタヌキがお婆さんを『婆汁』にしてお爺さんに食べさせるシーンや、溺れて沈みゆくタヌキの頭をうさぎが舟の櫂で殴り付けたりするシーンなどは今では無くなっているそうで。

私どもの業界でも『寿限無』なんてのは地域と時代よって内容が変わっていたりしますなぁ。

長生きをするよう縁起の良い長い長〜い名前を付けられた子供が、その長い名前が故に短命に終わるという『ものごとには程度が必要』という噺が。
最近では"名前が長すぎてこぶが治った"というテイの噺になっております。

cXqDOU スレ主 01月21日

まぁどちらが良い悪いという話でもないので、その辺りについては好きな方を採ればよい…と、思いますが"どちらか片方しか知らない"というのは偏りを招きます。

短く切り取った話ばかりでは、時間の短縮にはなりましょうが覚えていられるのも短いのでは、などと思う次第でございます。

さて、さきほど例にあげた『寿限無』
物知りのご隠居に、子が産まれた八つぁん/熊さんが子の名前を付けてもらいに行くところから話が始まります。

その中ひとつひとつの言葉の由来を、それが如何にめでたいものか、いちいち講釈を垂れながら教えるというのがひとつのウリでございますな

寿限無なら『ことぶき(寿)かぎりなし/おめでたい事がずっと続きますよ』、と言った風にひとつずつ解説をしていくのでございますが
後半にもなるとご隠居もネタ切れになるのかかなりこじつけ臭いものも…

cXqDOU スレ主 01月21日

その中のひとつ『パイポパイポ、パイポのシューリンガン』『シューリンガンのグーリンダイ』というのがありますが、これは当時流行っていた飲み薬(丸薬)とその販売元のことを指しているのだそうでございます。

漢字で表しますと『集輪丸』と書くそうで、人が脱するべき六道の輪、その輪を巡る"さだめ"をひとつの丸薬に込め飲み下すことによって六道からの脱却がかなうという大変、霊験あらたかな品だったそうでございま嘘です。

作ってみター