本を読んだらつぶやくところ。積読を解消するために立てました。本と読書が好きな人たちの集いです。
折りたたみ北京を読了。考えさせられる。
『透明な夜の香り』
読み始めて20ページで嫌な書き方だなと思ってしまった。主人公が常に被害者側っていうか。
なぜ働けないのかの理由もなく、ただただダルくて、他人から興味のない話をされただの、スーパーで他人に場所を取られただの…。なんも自分では動かないくせに文句だけは言うタイプに思える。
こういうキャラって誰かに優しくされたりしたときそれが当然だと思ったりするんだよね…。今まで不幸だったからとかなんとか言って。苦手。
名字の歴史学
自分の歴史力(?)が低くて読むの大変だったけど、明治の苗字公称前も庶民は隠し名字を持っていたとか、ここに書ききれないくらい知らなかったことが多くておもしろかった!
いちばん印象に残ったのは不興を買って清麻呂から穢麻呂に改名させられちゃった人の話…きたなまろ…かわいそうだけど笑ってしまった…
雨穴「変な家」Strange houses 、初めて読んでみました!(タイトルだけ知ってた)
ライトな憑き物ミステリと言うか、京極夏彦系というか、面白かったです。
外国、非英語圏に住んでいて、近所の本屋で英語版見つけて買った次第です。
英語版でしたが文体が読みやすくて日本語読むような速さで3日で読み切ってしまいました。続編も英語版で読めるようなので今から楽しみです。
温泉小説
温泉の描写はほぼない。リラックスしたくて読み始めたが、期待外れだった。いわば短編集で、それぞれの主人公の諸々をずー…っと聞かされ続ける小説。
毎回『私はいま辛い…』と匂わされてはいるが、そもそも致命的な事件・不幸・嫌なことは起らないため、主人公に思い入れられない。
なおかつ解決したり何かが改善されたり主人公が成長したりもしないので、起承転結があるように感じられない。
ぼやーっとした愚痴をひたすらに聞き続ける小説で余り面白くはなかった。キャラの性格というか考え方は現実からそれほど外れておらず、ああこういう人おるよなとは思えたけど、いいところといえばそれくらいだった。
プロジェクトヘイルメアリー読んだ!評判通り面白!!下巻は特に泣きそうになっちゃったよ…
小説で絵がないからこそできる描写もあるけど、映画も見たいなあ
下げにネタバレ有り
『正欲』朝井リョウ
泣いた泣いた。もう私は年を重ねているせいかどの心情も頷きばかりで。各々感じる胸糞悪い場面や言葉も分かる感じ。胸糞悪くても、、、いるんだよな。このいるの漢字はなんなんだろうな。
みーんなマイノリティでマジョリティで。不安の中にいて安心したくて。一人でいたくて孤独には堪えられなくて。
矛盾なようで正当過ぎで。でも全ての人が一人で抱えるには重すぎるんよな。受け止めて欲しいも理解するのも。元々理解できる人じゃないと理解はできん。でも経験から少しだけでも寄り添う事はできるんかな…疑う事もできるんかな…
夏のカルテット 眞島めいり
デビュー作のみつきの雪とかなり対比的な作品なのは印象的。本作は2作目にあたる
しかし根底にあるのは同じ、他者への温かい気持ち。すっと仲良くしていたいよ、という願い
なんやかんや自由課題のために試行錯誤したり、メンバーの一人がある理由から脱退を申し出たり、動画投稿(利用規約ちゃんと守ってるの激アツ)→身バレで荒れるとかいろいろあるけど、現代っ子の音楽活動話としても面白い
相手への優しさがあるのがたまらないんだと思う。自分の意見の押し付けじゃなくて、この気持ちが届いてほしいっていう、同じだったらめちゃくちゃ最高で最強だよねっていう
こういう本に逢うと、読書って最高だなって感じる
白昼の悪魔
人物像の表現が素晴らしく、クリスティー節がすごかったです!被害者が本当に***だなと思いました。
クリスティー作品を読むたびに思うんですが、クリスティーが生まれる前に生まれなくてよかったです。
湖中の女/レイモンド・チャンドラー
表題について予想通りでほっとした
おわかれはモーツァルト
ショパンコンクールにて共演した日本人の全盲ピアニストにスポットライトが当たる今作は、岬との対比と、戦友だからこその絆がとてもよく描かれていた。
そのため事件の種明かしは非常にあっさりしていたが、今作の焦点はそこではないので全然良い。
岬洋介シリーズ最新作早く読みたいが、文庫で買いたい。。。
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
読了。学校で借りた。日本人で日本で住んでたら気づけない価値観やポリコレ?とか貧富の差とかそういう多様性の内容が書かれてた。途中から説教くさくて読むのがダルかった。個人的には微妙だった。注釈がないから知らない言葉が出てきていちいち調べながら読んだから時間かかった。大人が読むにはいいかも、未成年が読むには読みやすいけど内容が難しいと思った。自分の知識が少ないだけかもしれないけど。
あらすじで涙が〜とか書かれてたけど感動作ではなかった。
私の消滅/中村 文則
いままで読んだ本とは少し違う感じですごく面白かった! 本とは関係なく、人の性格は変えれるのか興味があった自分にはすごく参考?になった!
お気に入りの本になりました
人形館のさつ人/綾辻行人
そのオチはありなのか……?うっすらそんな予感はしてたけど
いや、大変面白かったですけど一緒に推理しながら読むタイプだったら「は???」ってなる
寺山修司『ポケットに名言を』
筆者が選んだ(?)名言集。
印象に残る言葉がたくさんあって、好き。
いくつかは元の本も読みたくなったので、
久しぶりに本屋さんに行ってみようかしら。
果てしなきスカーレット/細田守
映画未見。だけど明らかに映像をただそのまま文字に起こした感じで小説とは思えなかった。
小説家でもなんでもない人間が書いてるからこれはしょうがないけど、せめて本職に書いてもらえば多少マシになったろうに……。
心理描写も物語の都合上あるスカーレットの葛藤以外は特にない。説明してほしい部分は全く語られないのに、なくても伝わる説明(薀蓄)は語るスタイルが余計に映画関係者向けの資料感がある。
最終的にスカーレットの成長が感じられるラストのシーンは良かったけど、そこまでの道筋がガタガタなのでスッキリしない。
周りがあまりにもバカばっかりで育ったスカーレットにはすごく同情できるので、しっかり復讐を遂げた上で前を向いてほしかった。
言いたいことは山ほどあるし言い足りないけど、これが正直な感想でした。
返信許可忘れてたので新規にて
○し屋の営業術/野宮有
ここで書いた序盤印象から覆ることはなかった
エンタメとしては面白かった。でもミステリと言われ、乱歩賞として出され選評まで読んだからこそ「うーん…」とどうしても感じてしまう
他の候補作読めないのでなんともなんですが、過去受賞作と比べてもこんなに絶賛されるほどか…?という感は否めない
総合してみるとキャラ立ちとエンタメ的な面白さが評価された回なんだろうなと感じる
前にも書いたけどエンタメとしては面白いし、エンタメミステリとして読んでたら自分も絶賛側だったと思う
ただ自分が乱歩賞に求めていた感じではなかった、過去受賞作と比較して謎解き要素やトリックに驚嘆や感動がなかったからこの評価になりました
でも選評にあったとおりドラマ化映画化とかすごくしやすそう
冬休みにプロジェクトヘイルメアリーを読みました
オルクセン王国史/コミック
Twitterで感想が流れてきてて気になって読んだ。
お話が面白い。これからこのお話がどう歴史として伝聞されているのかすごく気になる。ごはんが美味しそう。ディネルースさんが可愛くてかっこいい。
オオエとクロエ 有川ひろ
面白かった〜!
大枠はラブストーリーなんだけどそれより出てくる宝石やジュエリーのデザインが本当に良かった。
石のチョイスも非常に石好きな人のツボをついてて、石沼にいる人みんなに読んでもらいたい。