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貧乏ったー
貧乏ったー
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28回の内の5〜10分の一でもそれに負けてしまえば、その一回が数百円でも後の脅威になる。
それでもちょっと欲しいものに手を出した時、3日分くらいのストレスは拭い去れる事がある。
それでも我慢する。
けれど我慢するしないに関わらずストレスは絶え間無く蓄積されていく。
15年程前、まだ携帯はガラケーでドット絵のアプリしか無いような時代、できる事はめちゃくちゃ限られるけど仕事のストレスからかなり遮断出来ていた。
今はネットのどこでも広告と多種多様な暗いニュース......昔はわざわざ見に行かなければ知る事の無かった情報が纏わりついてくる。
ネットに限った話じゃないけどいらない情報に占領され日常から切り離せる精神の隠れ家みたいな場所を得るのが難しい。
そうやって少しでも、貧乏人からも「ストレス浪費」を得ようとしてるんだな社会は。
支払い····もう〜·······
明日用事あるんだが風呂入れないのやばいって
急いで支払ってきた
朝イチ連絡して明日中に開栓で間に合うか?
自分の脳には金を適切に管理するシステムが搭載されていないんだと思う。誰かにやってもらうしかないんだと思うけど、信用できる人間なんていない。
…いちまんごせんえんがプチプラ⁉
ウチにとっちゃ一張羅だってそんなにしないよ!
ガチの金ない貧乏人は大学へ進学することも資格取ることも海外旅行、国内旅行、日帰り旅行、貯金も出来ない。
働いて得た金は全額生活費(家賃、光熱費、スマホ代、食費代)で消えてしまう。