髪を刈り込むとモンチッチと呼ばれた

スケイルメイルみたいなギンギラしたポーチやバッグが流行ってた

お台所に徳用マッチのがあった

ポールモーリアの曲はのきなみ昭和だった

お豆腐屋さんにお鍋を持って買いに出かけてた

テレビゲームは1日1時間までだった

西部警察はパトカーのカーチェイスしたあとは銃撃戦してから爆発炎上してた
ドリフターズは水槽の中に居間のセットをくんで上から水いれてた

週休二日制がない頃、土曜日学校から帰ってきて昼ごはん食べ終わったあたりに父が帰ってきたなぁ。あんまり飲みに行くタイプじゃなかったから、ラーメン食べてテレビ見て横になってた。
インスタントではなくて生ラーメンが多かった気がする。

駅の改札で駅員さんに切符を切ってもらうとき緊張するタイプでした

値札をつけるための道具があってカシャンって音が好きでした。ひとつひとつの商品に店頭でつけてるの眺めたりしてました。

稲川淳二がその昔、ダチョウ倶楽部や出川哲朗枠のタレントだったって妻に教えたらびっくりしてた。「嘘？怪談の人でしょ！？想像できない」だって。

「よそいきの服」「デパート（百貨店）」
どちらももう、あんまり聞かないねー。
デパートの食堂、和洋中あって家族で食べに行ったらみんな好きなの頼めて良かったな。
たまにの贅沢って感じで。

「子供は夜8時に寝る」という教育方針の元に育ったので、歌番組ちゃんと見た事がない。アニメ・バラエティ・クイズ・動物番組は見てたし、週末の「全員集合」「ひょうきん族」はOKだった。でもトップテンもベストテンも通しで見た事がない。なのでアイドルも「…誰？」だし、今昭和の歌と言われてもわからない物も多い。ただ、そんな自分が知ってる曲は本当に大ヒットしたんだなと、改めて思う。
ちなみに人生で初めて「カッコイイ！」とシビれたのはジュリー「勝手にしやがれ」親戚が来ると、麦わら帽子被って机に飛び乗りちょっとしたステージ開催。帽子を投げると拍手！…懐かしい…ジュリー本当にカッコよかった…

水をお店で買う、とか信じられなかったよね。蛇口から出るのに。

今若物に、昭和のスナックが一周回って
大人気とか。おじさんは嬉しい。
自分も、若い時は仕事終わりに1杯飲んで
スナックのママと楽しいお喋りや、悩みごととか
上司や会社の愚痴を言って、たのしんだな〜
そしてカラオケはレーザーディスクだった。
これは昭和のサラリーマンのステータだった。
社会人になって、スナックに行ったことないと
引かれてたな…
スナック通いには、恋愛感情など意識はしない
それがいい飲み方なのだ。

どんなドラマ見てても名古屋章と下川辰平は必ず出てた

昭和の後半くらいの頃には『飽食の時代』
なんて言われていたのにね…

ワイドショーで芸能人の記者会見を見る事が多く、リポーターとガチバトルしていてその人となりを垣間見てガッカリしたり笑ったり良くも悪くも人間臭さが魅力だったね。

人との約束を大事にしてたし、待つことに余裕があったんだ。人の心は今よりも温かかったのかな。