ﾍﾍｯ、そこの旦那ァ、ちょいと見てきやしんせんか？なぁに、真面目くさった顔をしてても、コッチにすりゃアンタの本音なんてお見通しですァ！アンタが本当に欲しい物、ウチなら用意できまっせぇ？

今日もピーチクパーチクと、人間がうるさいわい。

フフッ、貴方達はせいぜい束の間の勝利の余韻に浸ればいいんですよ。貴方達が見逃したものには気づかずにね。

フッ、何を言うと思えば。口だけなら同じだが、貴様と俺様はモトが違うのさ。

僕のところにも君のような熱意のある人が欲しかったよ。素晴らしい人材がこんなところで散ってしまうとは、双方にとってなんとも残念なことだ。

おや、こんなちゃちな封印で私を無力化できるとお思いで？

どうした、そんな顔をして？………そうか……中々弾が当たらずに一発で殺せないと？これは……こう撃つといい。まあ、少し見ていろ。

ふははは！！知らぬのか？この世界はワシの為にあるのじゃ！！！！逆らうやつは皆殺しじゃーーーーー｡o*(O´∀︎`O)*o｡！！！！

我が下僕(しもべ)たちよ…そなたたちの本能を解き放つがよい！！

おやおや、諦めが悪いですね……。ここで終わらせておかないと面倒になりそうだ……！

恐ろしい悲劇だねえ。私は好きだよ。

貴方たちなんて、この私の足元にも及びませんわ。せいぜいこの私の比類なき美貌と大いなる力に恐れおののくがいいわ！オーッホッホ！

悪に休む暇などあらぬ…！

あんたは本当に面白いな。職も家も友人も奪ったのに折れない。尊厳を踏みにじろうとも歯向かってくる。あと何がある？　あんたは他に何を失えるんだ？

君はいつだって僕を夢中にさせてくれた。
だからだろうね。いつまでも手放せずずっと手元に置いてしまっていた。ずっと側に置いて、君がすり減っていくのを見つめてきたんだ。君の警告を無視してきた。
だから、君はもう最期を迎えようとしている。
まあ、君が死んでも僕が蘇らせてあげるよ。だからその時まで付き合っていてくれ。君に拒否権はない。
ほら、まだ１％残量があるだろう？　もうちょっと頑張ってね、僕のスマホちゃん。

我が野望は、尽きることがないのだよ…

せっかく逃げるチャンスを差し上げたのに……のこのこと戻ってくるなんて。おばかさんね。

な……？！あの毒が効いていない……だと？！

ぐへへ…オデはよう、ここでなら好きなだけ暴れていいって言われて来ただけなんだ。謝られたって、知らねえどう。

おいオメェら！んな腑抜けた顔してんじゃねぇぞ！テメェの"本気(マジ)"、見せてみろよー！