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悪役令嬢の中の人のぐちったー
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基本復讐って『死なば諸共』っていう位に思い覚悟が無かったら無理だし、レミリアのしていることは只の弱いものいじめと一緒なんだよな。若しくは魔王アンヘルという虎の威を借る狐。
これで愛を知った悪役令嬢の復讐の物語って無理があるよ。
いっそ本編後のピナが何らかの形で炭鉱から抜け出してレミリア達に復讐する話のほうがまだ需要あるんじゃない?
そうなったら少女漫画の枠じゃなくて青年漫画の枠になるけど。
個人的に私は見てみたいが、そもそもあの作者がそんなレベルの話を書けるとは到底思えないし(作者の相手に対する感情は別として)、公式も悪令中に対してかなりやる気が削がれているみたいだし、これはアニメ化の話も段々怪しくなってきた…
一見すると辛辣だけどよく考えたらこの疑問は当たり前の疑問だと思う
だから本物のヒロインに負けたんだよ。
レミリアの復讐は完全にお門違いなんだよ。
それを愛の復讐の物語だなんて美談にして売り出そうとするコミカライズ担当や出版社もお門違いなんだよ。
散々コミカライズで原作以上に偽ピナの悪行増やして顔芸させといて何いってるんだが。コミカライズ作者は魔女裁判を始めた司教に加担して、無知な民衆を煽った裁判官や処刑人のようなもんだよ。原作者共々いつか痛い目見ればいいよ。
そうでなくともめんどくさいオタクは年中内輪揉めしてるし、原作者とコミカライズ担当の間に壁があるならさもありなんという感想しか湧かない
でも、同じ種類のどうしようもない作品はこれからもたくさんの作家によって世に送り出されて大勢の読者はそれに疑問を抱かないんだろうと思うと、空しくなる
こういうのが大手を振って作品として通用する狂った国は日本だけであってほしい
悪役という名の小物(レミリア)と悪役モンペ(エミ)に只苛々させられるお話を書きたかった…の間違いだよね。