好きなはずの公式の権利を侵害して創作している矛盾が自分は飲み込めなくて、でも創作自体は好きだから二次から一次に転向した。
今は細々とブログでやってる。ブログ公式の創作タグみたいなのからたまに人が来てくれる程度だけどストレスなくて楽しい。

二次創作やってる人全員がそういう訳じゃないけど二次創作長くやってた人は一次創作も二次創作の焼き直しになりがち。雑食の方が一次に向いてるんじゃないかな

一時も二次でもハンドメイドでも作り続けて早いサイクルで発表し続ける人にならなきゃいけないSNSは結局しんどい。嫌でもウケを考えるし考えないなら発表する意味って……？となる

自分のために凝った料理を作れるかどうかと創作をする事は似てると思う。「自分しか食べないから勿体ない」はわかるようでわからない。

二次創作は狂ってなきゃいけない空気があるし、一次創作はプロ意識強かったり創作論が横行してる。副業や自己肯定感あげる目的の創作増えたし自分もそうなってるから休憩中

ほしゅ

数字に疲れて二次辞めて一次に来たけど本当に後悔してる。二次より一次の方が数字でギスギスしてる。二次見みたく「趣味だから」とかって言い訳はきかないし、コミッションも一次なら合法だからむしろ疲れる。

二次創作で人気だった人が一次創作始めたらあんまり人気出なかったって話をよく聞いていたからビビってたけど、自分の場合は一次の方が評判良いな。ジャンルの規模問わず二次の時に人気だったわけじゃないけど、数字だったら一次の方が3倍〜は良い。
今はほとんど二次創作しないけど、自分の一次にはあって二次には不足していた（もしくは余計な）要素ってなんだったんだろうって考えてる。

一次創作、純粋に趣味の人って少ない気がしてる。依頼受けたりBOOTHで何か売ってたり展示会出てたり…。金と生活の匂いがしない人に憧れる。サイト時代はそんな人ばっかりだったんだけどな。

お笑い、ギャグ系創作者だけどお笑いって少なからず登場人物の誰かが下がる行動が挟まるからキャラさげと口直し、むしろ口直しを相当丁寧にやらないとヘイトとか言われて晒されて終わるんだけど一次はほどほどでもそれがキャラになるからそのへんは二次より全然楽。口直し無しはただの露悪になるからそのへんは勉強あるのみ

よっぽど今風の作風、明るい、上手い以外の人は一次創作も二次創作も交流ありきでめんどくさい。どんな創作も完成してから一気に載せるほうが向いてる。毎日更新とかリプなんてやってられない。一次はキラキラじゃなくてギラギラしてる

ほしゅ

創作は自分がやらないと動かないけど誰かに期待しなくていいから楽しい
版権にハマると自分の力ではどうしようもないものに期待して疲れてしまう

一次創作の方が楽しいけど一次創作は上見ちゃうと天井がないからしんどくなる
自分軸を養わないと

二次創作で承認されすぎて満足して一次にきた。壁ではないけど一部の熱心な人に浴びるほど感想貰えるタイプだったので自信もついたしもう二次はいいかなと落ち着いてしまった。そこまで交流や他人の作品に興味がないし解釈で張り合うのも嫌いだったので今は一次で興味のあるテーマを勉強しながらゆっくり創作してるけど毎日満ち足りてる。数字取れるスマートな絵師というよりは個性で売ってる部類なのでかなりあってる。

好きを集めるために二次創作して、好きが集まりきった気がするので自分の好きを形にできる一次をしている。こういうのがいいんだよが生み出せる快感たまらないなぁ

少し前まで連続してソシャゲジャンルにハマってて両方冷めた途端にあれだけ面白いと思ってたストーリーが全く響かなくなって勝手に自分の幻想を押しつけてた部分が多かったのかなと自省した
その自分の幻想を形にしようと一次創作に手をつけてみたけどキャラデザも設定も考えたり決めるのが大変で二次に甘えきってたと気づかされた
でもジャンル熱を消費して終わりじゃなくて自分で熱を作って活動してるって実感を得られるのが嬉しい

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閉じる 二次創作を全く通っていない一次創作者、漫画描かせるとノリが古かったり、絵柄がダサい人が多い印象ある

一次創作に戻ると創作は頭使うもんなんだなって思う。二次はその頭使う部分を借りるだけだもんね。この頭の使い方が好きだったこと久しぶりに思いだしてる

一次創作界隈にも互助会はあるかもしれないけど、二次創作界隈ほど目立たないから安心して活動出来る
二次では評価があんまりのびなかったけれど一次では沢山評価されているし
私は一次創作と相性良くて二次創作とは相性が悪いみたい作り手だったんだなあ…