スケルトンだよ。なりたてなんだ。先日、森でウトウト寝ていたら、脇腹がムズムズする。おきたら
犬が骨をくわえて逃げちゃった
どなたか犬、見かけませんでしたか?

最近上京したばっかりのドワーフです
意外と都会は楽しいね
もう森には帰らないでおこうかなぁ

ここに生を受けて3000年は経ったが、「辛くないのか」などと聞いてくる者は初めてだな。
聞けば、彼女も最近不老となったそうではないか。きっと初めて身内の老化を実感したのだろうな。
だが…いづれ慣れることになる。
親しき者の死にも、奇異のものを見る目にも。
今回は追い返してしまったが、人目を耐えかねてまた森に入ってきたら傍に置くのも良いかもしれんな。

ども、狼男っす。満月の夜は教会の地下に閉じ込めてもらうようにしてて日常生活は普通の人と同じように送れてるっす。ただちょいちょい困るのは丸い皿やトレー、ひどい時は丸い焼き菓子を見せて来て変身する？吠えちゃう？っておちょくられるのがちょっと…そんなんで変身しねーンすよ！

血桶ふっかけるの難しいので指差しに転向します
そっちの方がよく知られてるみたいだし……

風の魔法が得意なんだけど、暑いからって「風の魔法やって！」とか言われてもうヤダ。
魔力に限界あるから、少し休むと怒られるし泣きそう

俺は…って待って待って見上げないで見上げないで大きくなりすぎちゃうから！
はい…見上げ入道です…。

王都の騎士や冒険者から見れば、畑の害獣駆除や雑草抜きの仕事はくだらないと思われるだろうけど、みんなの喜んだ顔を見たら幸せな気持ちになれるから、俺はこの仕事を誇りに思ってるよ！
明日も雑草抜きがあるから、早く寝なきゃな！

我、希少吸血種族保護法とかいうもので保護されているらしく、日中に外出を試みると全力で阻止される。魔導師数人がかりで。
必要がないから増やしていないだけで、1人で生きていける程度には強いと自負しているがな。

研究班の子が試飲って言って、よくわからない透明な液体を薦めてきたからとりあえず貰ったんだけど、気がつくと医務室のベットの上で寝てた。
なんか飲んだ瞬間、血を吐いて倒れたらしいけど何も覚えてない。

吟遊詩人として生きて16年、一枚も音楽水晶盤が…売れない…ちょっと贅沢に記憶のクリスタルを使用して音も音声記録師に頼んでクリアに録音してもらった自信作なのに…みんなぁぁあ！俺の詩と音楽水晶盤きいてくれよぉぉ！

大トカゲなんだけど、20メートルなだけで特になにも。猛暑あとは、寒さ厳しい冬らしいから、サラマンダーさんに火のふき方教わろうかな。

ペガサスだけど、背中乗る？空の旅する？

え？上級クラスの魔法を教えてほしい…？……ふふ…いいでしょう。
勉強熱心なアナタには特別に我が家に代々伝わる「禁呪の書」の魔法の1つを
教えてさしあげますわ。えぇと呪文は……

『タンスノカ・ドニコ・ユ・ビブツケーロ』ですわ。

詠唱中を誰かに見られると社会的地位を失うリスクもある
それはもう恐ろしい魔法ですのよ。…どうか気をつけてお使いになってね。

自分ファイヤードレイクなんだけど、最近熱いからみんなから避けられるし、朝急いでたらハーピィにぶつかる最近何かとついてないなぁ。
ハーピィにぶつかるのは不注意だけど、熱はどうしようもないよ…
だれかファイヤードレイクの熱を抑える魔法道具とか作ってくれ～！

あたし、ハーピー！
とつぜんだけど、今日の夕刻に海辺の村でライブするよ。
実はあの村ってセイレーンの地元なんだ。ライバルのファンばかり住んでる村だけど、全然緊張してないし怖くないよ。あたしの歌声こそがホンモノだもの。今日でみんなあたしのファンに変えちゃうんだから！
みんな、セイレーンよりずうぅっとステキなあたしの声を聞きに来てね☆

俺、勇者の血族。でも、魔王倒す役目とか面倒なことしたくない。
噂だと、かっこいいビジュアルも必要って聞いたからわざと太ってみたら、魔王倒しにいくのは弟になった。
弟を見送ってからダイエットして、今は旅人やってる。

最近狩った魔獣を調理するのにハマってるんだけど、周りの人に話すと若干引かれる
割と美味しいんだけどな〜
ってもカブトムシにはかなわないけど

え、エルフから金貨3枚で買ったこの杖、酒屋にいた冒険者に聞いたら安く売ってる量産品だって言われた！
ぼったくられた…悲しすぎる。
あいつら絶対俺らドワーフのこと見下してるよ！！次あったら斧でぶっ叩いてやる！