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続き
“ストーカーによる誘拐”という建前に世間は同情した。世間体もありコメントも行動も妻の言いなりになり、束縛されていく。
ついには捜査も縮小され、妻は妊娠し逃げ道は全て絶たれる。なにを考えているかわからない妻と、これからどうなるかも分からない生活が続いてゆく。
中盤の種明かしが一番盛り上がりでそこからは妻の行動がわけわからないので不完全燃焼。
意味深なシーンが多くて理解できてないところが多い感じ。
妹と話してた「母がいたら12歳の時みたいに解決してくれたのに」ってなに?
夫の味方が妹しかいない状況に追い込めたから復讐は成功ってことなのかもしれないけど…
そこまでして復縁したいのか、束縛して嫌がらせしたいのか、まだ執着が互いにあるのか…気持ちが分からないまま。若干もやった。 -
妻が失踪した。家には荒らされた痕があり夫は警察に通報。世間は素晴らしい夫に同情するが…
調べていくうちに夫が疑われるような証拠が次々と出てくる。妻にかけられた多額の生命保険、高額なクレジットカードの利用記録と品物、極め付けは妻の日記。
そこには出会いから始まり仲睦まじい様子が書かれていたが、失業後からギスギスしはじめ勝手に引越しを決められ、子供をいらないと言われ暴力を振るわれたことが詳細に書かれていた。
トドメに血を拭った痕跡が見つかり警察も世間も夫を疑いの目で見るように。
無実を訴える夫は巻き返しなるか?真実はどこへ?