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cS4Gq8 スレ主 2025年03月

「終わらない夜の街」
そう呼ばれる街があった。
外はずっと暗く、ここにずっと住んでいる住人は
太陽の存在すら知らない者もいるという。
私はこの街へ旅することになった。

「ようこそ、永遠に暗い宵闇街へ」
そのせいか、月光を浴びすぎたのか...はわからないが
死ぬほど暗い人物が案内をしてくれることに。

ふと、案内人が光蓮郷でもらったチャームを見つめた。
「ああ...、君は光蓮郷に行ったんだね。」
と案内人から言われたので、私は頷いた。厳しい表情で、案内人は
「君は、あの人達にどんな印象を抱いている?」
と質問をされた。
「明るいのは本当だったが、あれは本心からなのか?」と私は素直な疑問をぶつけた。
「不正解」と案内人は告げる。
「この宵闇街と光蓮郷は、実は全く同じ住人が住んでいる。...何なら光蓮郷の案内人に会えるけれど」
思わず私は「会ってみたい」と口に出した。
「...びっくりすると思うけど、ついてきて。」
そう案内されると、確かにそこに光蓮郷の案内人がいた。

cS4Gq8 スレ主 2025年03月

「また会ったな、、、」
姿形は全く変わっていなかったが、表情が光蓮郷にいた時では想像もできないような暗い表情だった。
「ここの世界は、僕が作った。誰もが明るく過ごせるようにってな。」
常闇街の案内人は不服そうに「ゴリ押しで明るくしてるだけ」と補足していた。
「光蓮郷は、偽りの街。あのチャームがある者は、皆楽しく過ごせる。」
「常闇街は、真実の街。この姿が本当の僕達。」
と二人が話したところで私は疑問に思う
「本当に街の人達はそれを受け入れているの?」と。
「...ここの街に来た仲間はみんな受け入れてた。だけど...いつの間にか、光蓮郷で本当の笑顔が見れることもなくなったな...」
「ねえ、提案なんだけどさ...」常闇街の案内人が口を出す。
「なら、ここの住民に普通の生活させてあげなよ。」
「...ずっと笑ってられる世界もいいけど、...そっちのほうがいいよな」

この会話が行われてから数日後
「常蓮街」には、光蓮郷の案内人が求めていた笑顔が溢れていた。

物語書いったー