• 7.HXAH5月10日
    返信先: @自分 芽吹いた"それ"がある程度以上に成長──すなわち一定数以上の人々の目に止まりさえ──すれば、そこからはもう半ば自動的になる。
    新しい怪異の情報は瞬く間に広まり、共有され、さまざまな要素が付け加えられ、『怪異としての形』を整えられていく……。

    神代に於ける神々とはこれに信仰を加えたものだったのだろう。

    ……で、あるならば、だ。
    メリーさんという怪異も巧く運べば神性を得ることができる……とは思わないかね?

    もっともらしい偽りの由来を述べて、神の裔なのだと信じるものが増えた時……果たしてメリーさんという存在がどの様に変化するのか……いや、実に愉しみだ。

    (中田譲治さんの声を想像してください)
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