スレ主
ただ空を眺めてるだけで良かったんだけど
時折ふと虚しくなって自分の歩いてきた道を振り返る
失った言葉とか手放した感情とか退屈な時間と記憶とか
積み重ねて積み立てて雪崩て消えていく感傷の足跡とか
見えなくなってしまったところで何も困りやしないんだけどね
どうしても僕は日々の中に夢を見ることをやめられやしないんだ
馬鹿みたいだって言葉は雑踏の中で誰かが誰かに言っているのを聞いたくらいで
別に僕の人生に投げかけられた泥じゃないのにさ
僕は僕にずっと否定の言葉を投げかけ続けてる
目に見えているもので美しいものは
この街の夕陽といつか遠い昔に語られた海の風景だけだ
僕には本を読む術が無いんだけど物語に生きる人間には
感情だけで心臓が動いてしまえる程の命輝く瞬間があるらしいよ
僕には考えられもしないんだけれど
考えてみたくなるよ、誰にも言わないけどさ
だって馬鹿みたいだからね