放浪癖羨ましいなぁいや本当に彷徨い歩きあれこれと巡り見て観て気づいたらどこかの道端で果てるそんな生き方に憧れている他人との関わり合いは最小限に風の吹くまま気の向くまま好きなように漫ろ歩く現実にはそして現代では凡そそういった事は主として資金面で難しいのだがそれでもやはり子供のような憧れを抱かずにはいられないのだそんな憧れが限界に達した時ひとりふらっと旅にでる旅といってもどこかへ宿を取るのでもなければ野宿をするわけでもないてきとーに電車に乗りてきとーな駅だいたいの場合は終点であることが多いで降車しふらっと自宅まで歩くその際のマイルールは大型の幹線道路はなるべく使わない線路沿いには歩かない坂道は必ず登るの三点これがけっこう楽しい知らない土地をあてどなく彷徨い歩き変わった形の建物を目にしてはあれはなんだろうと道を外れて彼方此方と行ったりするだいたい平均して２０〜２３キロほどを歩いているがなかなか良い気晴らしになるので興味のある方は是非