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メモリアスター
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SUPER ミィジェリーhdP2Dj9時間晴れたどこまでも晴れた青い空を見る雲ひとつない真っ青な空嘘くさいなと思った朝低く垂れ込めた薄曇りの灰色の空は吹き荒ぶ風が掃き清めたのだろう風は冷たいが陽射しは暖かくそのバランスの悪さが少しおもしろい風がどっどどどどうどどどうどどどうと音を立てる様は宮沢賢治の風の又三郎を思わせた私は厚手のコートに身を包み頭には毛糸の帽子を被り海辺に立っていた正確に言うのなら海辺というよりは海沿いの公園と言うべきなのだろう砂浜ではない整備された地面の上から海と艦を眺めている平日だからというわけではないのだろうが人影はまばらで少し離れたベンチの上に学生なのだろう制服を着てるしカップルが身を寄せ合って何やらいちゃついてる出歯亀の趣味はないので一瞥して再び海と空艦を見る正確には見るともなくぼんやりと視界に収めるというのが正しいのかもしれない考えごとをする為にそぞろ歩いていたらここに辿り着いたそうして字数が尽きるまでつらつらと益体もない事を考えているのだ -
