物語つなごうったー

2023年12月2日に作成 #日常
名前の通りで、前の人が
「あるところにおじいさんとおばあさんがいました」
といったらそれにつなげて
「そのおばあさんは川へ洗濯に行きました」
といったように一つのの物語を作っていく場です。
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  • 「開けたらマジやべーんだって、開けようよ!」カッパは興味津々です。おばあさんは慰めてくれたお礼にその箱をカッパにあげることにしました。
  • 網にからまったおじいさんの姿をじっと見ていました。そしてだんだんと変な気持ちになり、いよいよたまらなくなって海の底へと消えてしまいました。
    そんななか、おばあさんは乙姫さまからふしぎな箱を手渡されました。
    「開けたらマジやべーからこれ」そう言うと、乙姫さまもまた海の底へと消えていきました。
  • 一方そのころ海の幽霊は、
  • おばあさんの健気さに狐の嫁入り行列も感涙しました。
  • しかしカッパは所詮負けヒロイン
    どんなことがあってもおばあさんはおじいさんを信じているのでした。
  • いつの間にか川から帰ってきたカッパは、保守がてらそんなおばあさんを励ましたそうです
  • そのとき竜宮城の乙姫さまにお酒を注いで貰っているおじいさんが網にかかり、心配したおばあさんは少し悲しくなりました
  • ダイダラボッチが足もとに広がる田んぼを見ると、そこには田植えをするおじいさんがいました。ダイダラボッチはおじいさんの真似をして山の木を海に植えました。すると魚たちがたくさん集まってきたので、おばあさんは網をかけて漁をはじめました。
  • 「お父!沖に娘の旦那が居ないかちょいと見ておくれ!」
    おばあさんが声を張り上げると、地響きと共に山間から天を衝く程の大男が現れた。
    おばあさんは、ダイダラボッチの一人娘だったのです。
  • 嫌な予感がしました。
    沖のほうで何かが起こったのではないか?
    おじいさんは無事だろうか。
  • おばあさん「きゃあ!」
  • その時、雲もないのに稲光がさしました。
    びしゃーん!ごろごろごろ!
    海はあっという間におおしけ。
    おばあさん「うわあ!」
  • 「あんた、船幽霊の回し者だね?」
  • 大きなうつくしい魚「どうしたのですかお嬢さん。お困りのようですね。どれ、わたしに話してごらんなさい」
    おばあさんは、
  • そんなお婆さんの前に現れたのは、
    世にも美しい大きな魚です。
  • おばあさんはおじいさんを探しますが、漁場が変わったため、中々見つかりません
  • 目をさますと朝でした。
    おばあさんはおかしな夢をみた気がしましたが、すぐに忘れてしまいました。
    おじいさんはまだ寝ていました。「これじいさんや、起きなされ」
    すると、水かきのついたみどり色の手が見えました。布団をひっぺがすとそこにはカッパがうつ伏せになっていびきをかいていました。
    おばあさんは甲羅をわしづかみにするとそのまま川へ投げすてました。
  • おじいさんは漁場を変え、
  • そうして川の幽霊は爺さん婆さんを守り、しかしカッパは爺さん婆さんを許すまじとするわかり合えない関係ができてしまったのです。(仲いい兄弟だったのに、、、)
  • 海の幽霊と川のカッパは盃を分けた義兄弟であり、
    一方はおじいさんに騙されて恨みを腹に抱え、
    一方はおばあさんに惚れ込んで叶わない恋をしたのです