そもそも自分のこと「オタク」じゃないと思ってる。一つの分野に詳しいマニア気質じゃないし、色んなカップリングで創作する腐女子でもないし、推し活する夢女子でもないし、Twitterもそんなにやらない。
コンテンツが幅広く好きだからどちらかというと「サブカル」だと思う。

流行り言葉や型にはめたがるのはボキャブラリーや想像力がないから
なにものでもないけどそれが自分だからそのまま生きてくわ

前に「オタク合コンと言うけどオタク同士だからって話が会うわけじゃない！」ってネタツイ見たけど、男性オタクの例えがケモノだのメガネだの属性なのに対して女性オタクの例えが全部CP系なの解せなかった。
ここ見るとCP萌えしない女性オタクもいるってわかって良かった。

本当に女性オタクは夢か腐の二択みたいな空気がつらいな……どっちでもないんだけどなぁ……

最近CP無しもOKのオンイベ増えてて嬉しい
恋愛無しの単体推しや作品単位の箱押しが属せる場所無かったし
どうしてもCPと思われたり、否定するのも角が立つしでどうしたもんかと思ってた
皆がCPで楽しそうにしてるのを見るのは好きだし、話も合わせられるけどもっと平らな感情で推したい時がどうしても有る

前に作品推し(の一部の人)に名前を付けてキャラデの絵柄推しだと言ってみたら、ネット上で結構共感を貰えた
推し無しで絵柄が好みで見てる人も結構いるみたい
登場キャラによるハズレ回が無くていつも楽しいけど、愚痴も高揚も少ない分存在が空気で普段意見も埋もれてるのよね…

ゲームが大好きで、ゲームの歴史やゲームというものが何故面白いと感じるのかを調べ続けてる。仕事や実益にかすりもしてない完全に趣味。

自分では自分を相当なオタクだと思う
絵も描くしゲームも好き
掲示板とかに書き込んだらいつも長文になる
でも興味の対象があっちこっち行くんだよね
ゲームにハマる時もあれば音楽にハマる時もある
そしてカップリングや推し活にはほぼ興味ない
（原作で結ばれてる男女は好きですが）

今は音楽がマイブーム
昔の外国の歌手を好きになって歌詞を翻訳したり、海外のサイトや伝記を読んでる
自分でも気持ち悪いくらいハマってる
めちゃくちゃ楽しい

興味があることにのめり込んで深く調べたり研究せずにはいられないのが「オタク」だと長年思ってたよ
でも今の「オタク」といえば「推し活してる」「二次創作してる」「SNSで騒いでる」、そして女オタクなら特に「（捏造）カップリングが好き」という感じだよね
SNSは肩身が狭くてやめました…

コンビ萌えしてても「くっついちゃいなよ！」コメントに同意できない事が多い。
これを性別不明マスコットで言われたから余計に。

男女コンビでも恋愛感情のない呑み友達のような気のおけないバディのようなあっさりした関係が大好きだから、カップリングしてくっつけるのはなんか違うんだよな

原作が好きで、コンビが微笑ましいだけでCPや二次は苦手

よく考えたら、交流が苦手ていうより一人で好きな作品と向き合うことが好きなだけなんだなぁ
趣味は共有するものって思い込みがあった。

名も無きオタクか

オタクとも推しともなにか違うんだ
ただ好きなだけ

作品が好きだからいわゆる「推し」が自分の中に存在しない
強いて言うなら「作者推し」かもしれない

二次を読まず、グッズ集めも聖地巡礼もせず、ただ公式を好きなだけの人と静かに話したい

趣味も深度も年齢も違うけど、倫理観や金銭感覚が合うオタク友達がほしい
楽しいことだけ話していたい
なんでも言い合えるって難しいもん　空気重くなるし

主なフィールドは歴史・料理・健康の実践型インドアオタク。
聖地巡礼はしないけど、魔女宅のキキとかに憧れるあまり、ていねいなくらしを目指している。
自分なりのかたちで、レトルトや冷凍食品に頼りつつ自炊も頑張ってる
こんな形もありだよね

人間の質としてのオタク度は高い（サブカル全般好き、服飾とか音楽とか民俗学とか興味のある対象を探求し続けてる。創作もする）つもりなんだけど、推し活するタイプのオタクが多勢の場所では肩身が狭い。イベント行かないカフェ行かない、グッズも同人誌も買わないけどめちゃくちゃオタクですよー（小声）

子どもの頃の夢が魔女（魔法使い）で、段々と現実を知っていったけど夢を捨てきれなくて、システムエンジニアになった。趣味で絵を描く練習もした。薬草学の本も少しかじった。
最近は、料理や製菓が上手な人が魔法使いのように見えてきた。洋裁和裁ができる人も魔法使い。

子どもの頃に夢見た魔法使いにはなれなかったけど、意外とこの世にも魔法使いみたいな人はいるんだなって思った。あと、実はまだ諦めてない笑

今でもオリハルコンとミスリルには夢を見ている。