『シュプレヒコール』
かすかに不穏な日常もの。主人公が通学途中にデモに出くわしたことがタイトルの由来。何か起こりそうで起こらない。いや、主人公の意識の外では何か起こっている（政治的な紛争や様々な事件事故）。でも意識に上がらないし、意識する範囲で大きなことは起こらないから意識の中では平穏。この不穏さや穏やかさがなんとも現代という感じがした。なんだか心のわだかまりまで共感できるような気がした。ちまちま続きを読んでいこう。

志原さんのシハラジ毎週聞いてるんだ。この人リャヲ出身だからかハキハキしてさ、運転中寝なくて助かってる。実はRN:カークゥで何度もお便り出してるんだけど1度も読まれてない。RN:それから宇宙に広まったさんが毎回読まれる。目玉焼きに醤油をかけるかどころか謎かけしてて、初回のお便りから異彩放ってた。番組のステッカーをメンコに使ったなんてこの人にしか出来ないでしょ。コーナーの企画にステッカーのメンコ対決が採用されたの凄い。先週リスナーのリクエストでよくバズってる「ヤ・ルーゾ」が流れて笑った。

『クラスの優等生の眼鏡くんが宇宙戦士だった件について』

ロボットオタクのギャルちゃんと真面目な眼鏡くんがタイトルのチープさが何とも言えない一作だけどオススメしたい一冊。傾向は恋愛よりロボ物…かな？

ギャグの方は割と高度で特に真面目くんの話は分かると納得感のあるギャグが多いかな。メジャーマイナー問わず特撮ネタのオマージュやってたり、ロボットアニメの話が始まったりもするんだよね。十二支鳥戦線ギャラクティカの話が始まった時なんて作者と握手したくなっちゃったよ。

クラスの優等生くんは本当に頭が固いんだけど、その真面目さがシュールで毎話必ずギャルちゃんの考えた決めポーズをして名乗ってくれるし、そのポーズに合う名乗り口上も徹夜で考えてくれる。
最後の展開は本当にもう散々焦らされてからの、待ってました～！って感じ。あんまり言うとネタバレになっちゃうから、ぜひ読んで判断して欲しい。

money×moneyの新アルバムツアー、始まったねー！自分は地方でなんとか取れたから、宿泊場所押さえなきゃ…。グッズも公開されてたけどめっちゃ可愛い！領収書型メモも欲しいし、棒金デザインペンライトも絶対買う！マニマニのファンの利子さんたちはめっちゃつぎ込むからな…あたしも自分なりに頑張る✨

『異世界カフェで休日を。』
タイトルで「あーはいはい、チート能力持って異世界に転生したけど俺（私）はスローライフしたいんだ！って感じのやつね」って思って触れてなかったんだけど、4月から始まったアニメ見たら面白かったから原作読んでみた。
原作、ネット小説とかラノベじゃなくて一般文芸だったんだね。
異世界転生ではなく、ファンタジー風の世界をコンセプトにしたカフェに集まる常連客や店員達の群像劇だった。意外と読み応えあって、先入観で食わず嫌いしてたの後悔したわ……

「始まらない恋」がドラマ化されるって聞いてびっくりしてるけど同じ人いる?だって原作の漫画、ずっとエピソード０を30年くらいやってて、本編いつ始まるんだよ?ってツッコミいれてたところなのに。本編始まってないのにドラマ化って…なにそれーって原作ファンは思うよね?
いつ最終回になるかわからない漫画もファンをヤキモキさせるけど、いつ本編が始まるのかわからない漫画もなかなかだよね。主人公の2人の恋が始まらないというか、まだ出会ってないのにドラマ化って…エピソード０を読んでる限りでは出会いそうもないんだけどね…せめて出会っては欲しいな。

うわ～、「エコール・エクレール」の無料更新分読んできたんだけどさ…うわあ…
薄々感じてはいたけど、やっぱり生徒会長は主人公ジャンの幼馴染のノエルだったかぁ…
でもジャンの回想の時からあまりにも変わりすぎる…これから経緯が語られるのかな？
回想の時の2人の仲の良さ本当に微笑ましいから、どうにかまた昔みたいに仲良くなってほしいな。今の険悪な関係つらすぎる

尾崎市立美術館の特別展「セレンディピティの灯」に行ってきた。
佐々木終宵の「沛雨」（個人蔵）が来てると聞いて遠出してみたんだけど、全体的な展示が良くて大満足。カフェの焼き立てパンも美味しかったし、ミュージアムショップのセンスも良かった。
美術館・博物館好きな方のGWお出かけスポットにオススメしたい！

『銀河伝説'sネコbotアーム2』

書店で見かけてさ、2からなの？って思ったら、タイトルの読み方が『ギャラクティックレジェンズねこがたロボットアームに』だったよ。まさかナンバリングじゃないとは。タイトルが奇抜だとつい買っちゃうんだ。

地球外生物から人知れず飼い主を守っている飼い猫のアームが、ロケットパンチで飼い主とじゃれたり、日課の散歩コースに火星を入れてみたり、ほのぼの系かと思わせて最後章はガッツリ趣向変えてSFになる。
アームがなぜ猫型ロボットなのにカリカリを食べるのか、飼い主はなぜ探査ポッドで地球の周回軌道上を回り続けているのか、何よりタイトルのギャラクティックレジェンズって何だったんだ…！ってのが一気に開示されて、読了感が半端なかったよ。
とにかくいい猫SFだったよ、オススメ。続きあるか探してみようかな。

誕生日プレゼントに貰った海外小説『凱旋』。原作タイトルは『ZERO』だ。大河系ファタジー歴史小説で、王になったばかりの少年が世界を変えてしまうような大きな戦に巻き込まれ不老不死になってしまい、最終的には戦いに勝って国に帰るのだが、なんてこった。王城には未来からやって来たもう一人の自分がいて、そいつに殺されてしまう。そこで終わり。日本語のタイトル『凱旋』と原作タイトル『ZERO』に鳥肌が立った。

古本屋で見つけた『窓辺の影』
1984年に紫ノ原弥勒が闘病生活の中で書いたホラー小説。面白かったけど後半過ぎた辺りから明らかに表現方法変わっててちょっと不自然だった。

『ナイス！ホールインワン』
ゴルフゲームと見せかけて、タイミングを見極めボタンを押して｢入れ！｣をコールするミニゲーム
ボールとゴールの距離が近ければ近いほどスコアが高くなる

最近リリースされたから少し気になります

各所SNSでバズってる「ヤ・ルーゾ」、踊ってみたとかミームだらけだけど、あんだけ毎日あっちこっちでサビの「やるぞ！やるぞ！さあやるぞ！が・ん・ば・る・ぞ！」を聞きまくってたらなんか自動的に前向きになる。
初めはちょっとダサいな、と思って笑って聞いてたんだけど、環境変わりやすい春の、ちょっとしんどい時期に、無駄に明るく背中押してくれる感じで嬉しい。
さー、今日も頑張ってくるかぁー！

この投稿は非表示数が閾値を超えています。
内容を表示する すると非表示は解除されます（数が非表示数を上回ると、全てのユーザーに対して非表示が解除されます）。
閉じる 「ブレイゾン」って地味なファンタジー漫画好きだったな。
2010年前後の萌え全盛の時代に、小国の領主が大国の戦争に巻き込まれるっていうかなり地味な歴史・戦記物で異色だった。
ツインテの美少女キャラみたいなの出てきたけどソッコーで頭叩き潰されてたし、安易な萌えとかなろう完全否定で読んでてスカッとした。
すぐ終わったけどｗｗ

小学校の図書室にあった、表紙がプラスチックの透明な板の本がすごい綺麗で好きだった
今朝ふと思い出して探してみたけど絶版だった　
中身だけなら「七つの朝の窓辺の光」って名前で再出版されてるみたいなんだけど、あの装丁が良かったんだよねぇ

「夜空亭の献立帳」っていうレシピ本はいいぞ〜
載っている料理はひと通り作ってみたんだけど、どれも作りやすいし、めちゃくちゃ美味しくて大満足！買ってよかったなぁ。
個人的にオススメなのは、「満月コーンスープ、流れ星の欠片を添えて」
お夜食としてよく作ってる、優しい甘みが体に沁みる一品だよ。

粘菌錬金ゲームキット、やっと買えた！
ゆーっくり動く金を育てる癒し系育成テーブルゲームキット。
育てた粘菌錬金はマジで売れるとか。
でも愛着湧いちゃって自分には売れなさそうだわー！大事に育てよっと！

「きゅんきゅんLoveげーむ！」全ルートやってきた
普通の平成ライクなギャルゲーかと思ったのに急に現実パート移行した時はびっくりした、みこと部長は幸せになってくれ；；；；；；；

「絶海の孤島 殺人録」
絶海の孤島を舞台にした９つの話が読めるミステリー短編集。
ワンテーマだけどあの手この手で魅せてくれてどれも面白かった！「あの子からの手紙」が一番好きかな。
しかし孤島に集まる理由/通信手段が断たれる状況をよくこんなに思いつくな～

ジグソーパズルNEO、スプリングセールで80％オフになってたから買ってみた。ユーザーが作ったパズルをランダム受信してみたんだけどミルクパズルばっかりだわ……