俺と結婚しろ。でなければ世界を滅ぼす。どうだ？これ以上にない好条件だろう？フハハハハハハ！！！！！

俺を倒せ。さすればこの世の終わりだ。

やっぱり、あのオモチャ(人間)すぐ壊れちゃったなあ。つまんなーい！

ルール？
僕のことかい？

化学のような奇跡を！
奇跡のような化学を！

ちょっとー！動いたら綺麗に首が切れないじゃなーい！全くもーっ！

ふん、人間なんて所詮ちっぽけなもんよ。

やあ。死ぬ準備はできた？

ほほう、これはまた面白い奴が揃ってきたのぉ…。さぁ、お前らの力を存分に見せてくれたまえ！

ヒトが必死に命乞いをしてきたときに、にっこり笑って希望を持たせ、差し伸ばした手で脳天をぶち抜くのがワシの趣味じゃよ…

ああ、そうだ。
命を奪うなどありえない行為だ。科学の発展、それは排除の歴史でもある。
太古から生き延びる種族よ、地上においてなくてはならぬ分解者の末裔よ。我々は日常において君らの殺戮者だ。君たちは悪意がないのも知っている。
今、俺は悪に徹しよう、
サヨナラ、G虫。

我が城に忍び込もうとする虫ケラがおった故、踏み潰してやったわ！！ハーッハッハッハッハ！！！

お前の母の家を燃やしてやろうか？

そうだろうね、みんなに褒め称えられ崇められ、なんて楽しそうなんだろうね。フフッ、全てがひっくり返ったときに君がどんな顔をするかが楽しみだよ。

そのとき、俺は悟ったんだ。娘が殺されたのも、殺した者ーーお前のことだ。が悪かったのではなく、「死」という概念が存在するこの世界が悪いのであると。
お前は憎いが、俺がお前を殺すことはない。不殺が俺のポリシーだからな。
どうだ、ともに冥界を壊さないか？

私の言う事を聞くならば娘の命は助けてやろう…どうだ？聞く気になったか。ならば命ずる。正義君主の食事にこの毒を一滴混ぜよ。さもなくば娘の命はないぞ…ククク……クハハハハ…

この国の王は私だから、君は私に従わなきゃいけない。君にとってどんなに理不尽だと思っても、私にとっては正しいことだから。
もし君が、君の有用性を私に示してくれたら、君の意見も次からはちょっとは目に止めてあげる。　
…そんなこと、出来たらの話だけど。

事情を知ってなお、我が前に立ちはだかるのであれば切り捨ててくれよう。貴君は今後の障害になる。

貴様らは震えながらではなく、藁のように死ぬのだ