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昭和生まれが語ったー
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大正が短く昭和が長かったからとも言える
天使のたまごっち持ってて、何度育てても双子の天使っちにしかならなかった……いろいろ変えてみたのに。
年子の姉が行った年、帰ってきた母が「ホラお土産、ラスカルだよ」とくれたぬいぐるみ。確かに色味はラスカルだけど何か微妙に違うし、可愛いけど微妙にリアル。後に判明した事…母よ、アレはレッサーパンダだったよ…そもそもラスカルの色って、本来のアライグマの色じゃない。「ラスカル」リアルタイム時だったし、色と形で「ラスカル！」と思い込んで我が子に与えた親も多かったろうな。昔ってよく確認しないで子供に玩具買ってくる大人いたし。
平成初期の初代「たまごっち」なんて、よくバッタモン買って子供に泣かれるパターン聞いたなー何だよ「ギャオッピ」って。
携帯の電波が届かないような場所だと需要はあるのかもね。
(囃し立てる若者は、完全に平成生まれ…)
で、その考えて行くと私は昭和生まれだけど…平成全盛期の「若者」だった事になるやん！
他の元号の短さに驚く。
現在、昭和に換算すると「昭和100年」…
昭和にこの国が戦争してたって考えると、昭和生まれでさえ実感は薄い…
そこに平成・令和生まれに戦争を語っても…どうなんやろか…
ってのが要だった。
今は、情報過多だから…そこから如何に精巧な情報を手にして生かすか？
だなぁ…
高校1年の時、お年玉でCDラジカセを買って、毎週末「トヨタスーパーカウントダウン50」を聞くようになって初めて流行りの歌にリアルタイムで触れるように。今でも強いサザンとか当時「X」だったX-JAPANがよくランクインしてたな。あと、同時期バンドブームで「イカ天」ビデオに録って見てた。その経験からか、今でもソロよりバンドサウンドが好き。
「トヨタ～」覚えてる人、どれだけいるだろう。
今の学生さんたちには快適だろうからこれでいいのだと思う。それでもとても寂しい。
けど先日、就活前の息子に「途中から入力したら後ろの字が消えるのって何とかならない？」って聞かれて……Insertキーすら教えないのね、パソコン導入費用もったいない。
昔は電車（鈍行）の窓って開けられたよな。乗り物に弱い家系で滅多に電車に乗る事もなかったので（基本、地元で事足りる生活）年1～2回乗る時は酔い止め飲んで、それでもきつい時は窓開けて流れる空気・車窓からの眺めを味わっていた。
安全性の問題もあったんだろうけど、何か寂しい。ボックス席とかも。