そろそろ火属性の魔族を配置する季節になった
蝋燭を灯したり暖炉にくべたり何かと便利だ
褒美に魔獣の肉を与えている
興奮して丸焦げになった

勇者簡単にトラップ引っかかってて流石にバカすぎて心配になる
ちょっと怖い

ダンジョンに入った人類をうっかり排除し損ね住み着かれた結果、非公認都市が爆誕した
人類逞し過ぎる

先日、魔王城のいい感じの尖塔が人間の攻撃で吹っ飛んだ。
防御魔法足りんかったか。

今度はどんなデザインにするか悩む。
いっそドクロとか付けちゃう？と思ってるんだけど、でもあれ一歩間違えるとすげーダサくなるよね。

　邪神が、供物の血がザクロジュースだという事に気付いてしまってご機嫌斜め。
　次は赤ワインでごまかしてみる。その次は紫蘇ジュースいってみようと思う。邪神がトマトが苦手なのは検証済。

勇者行方不明になったので探している、さすがにタンスの下にはいないよな…

　うちの世界、人間に係うのは三下みたいな認識があって皆で対策立てらんないのつらい。

人化の流行難しいな。ちょっと前までは左右の目の色違うのが流行ってたのに。
あれかっこいいよね。

おのれ勇者め！小癪な手を使いおって……

奥の手の呪文が長く唱えてる間に勇者から一撃貰いそうで使えぬ
やはり拳が一番よな

昨日は人間どもの文化に感化された一部の同胞が盛り上がっていたようだ。魔族なら群れることなく、菓子など問答無用で奪い取ればいいだろうに……まあ、孤高にして最強である我には関係なきことよ

参謀が血相変えて広間に飛び込んできたので、ついに勇者一行かと思って玉座から立ち上がったら、城の地下２階の水漏れの件だった話する～？

　人間が長く病に伏せる程度の呪いってさ、結構加減が難しくない？

水棲の魔物でも気軽に魔王に会いに来れるようにしてほしいって言われたんだ。
水中にも魔王城を作るか今ある魔王城の周辺の地形を変えて水路を引くかで悩んでる。

我が一族は長命で力も衰えぬが、痴呆は始まってしまう訳で……偉大な曾祖父が暴れるお陰で我が国が更地になるのを阻止しなくてはならないが…
酷く困難だとしても勇者に頼るのはなぁ…

魔法ギルドが激務と魔法への無理解を苦に亡命してきた。

勇者が我が城の近くに居る気配がするので、我の愛しの超可愛い可愛いグリフォンたんが勇者に出会って怖い思いをしないように先程我のお部屋にしまったついでにモフモフしてきた

最近は過ごしやすい気温で侵攻が捗るな。寒くなるとツノの根本が痛んで調子が上がらないから今のうちに版図を広げるとしよう

冷え込みが厳しい土地故か、この時期は気温の変わらぬ城周辺に知らん魔物が住み着こうとすることが多い。大抵は庭師と門番に処理されるが、時折幹部たちが部下に勧誘しているようだ。