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魔王ったー
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……誰が食レポを送れと言った!?ここまで書いたならせめて菓子折りの一つでも寄越さぬか!!
出来れば春まで起こさないでください
ふっ、将来が楽しみである
親父に連れられてった先でそう言って寄越されたのは魔王の座だった
日本円で返せ!!
まだまだ負けんわ城で待っとけと言って笑ってたのにお前……!
・まず、低いテーブル?に布団を被せる
・中を温める。どういう構造かわからなかったのでとりあえず火の玉をいくつか放りこむ
……テーブルと布団が丸焼けになった。
来年の魔王始めまで、しばし休むがよい。
初代爺ちゃんはマッパにマントで半ズボン。強靭なんだか貧乏だからか。勇者から冬なのに?ツッコミで敗れたらしい。二代目な親父は半そで半ズボン。鍛えた体に勇者のツッコミは通じないと親父が言う。親父の場合、鈍感な体と頭で寒さや言葉が通じないからじゃね?
一匹居なくなったと思ったら、寝てた。見つかってよかった。
雪崩には気を付けてね。
更に勇者が魔剣を振いながら向かって来ていて大困惑
我々何か間違ってないか?
もうすぐクリスマスだから部下達が俺にプレゼントしてくれようとしてくれるのは嬉しい。
でも、勇者の首とか持って来ようとするのはやめて!
朝起きて枕元に生首あったら怖くて泣いちゃうから!
クリスマスケーキとか七面鳥とかがいい!
※尚、どんなに強くなっても捕まえられない模様