短歌ったー

5•7•5•7•7のリズムに気持を乗せてゆる〜く呟こう!
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  • なるほどね寒いはずだわアウターを会社に忘れて自宅で気づく
  • ひょっとして返歌的なのしちゃ駄目な
    ルールみたいのあるんでしょうか

    みなさんの作る短歌を見ることが
    日々の小さな癒しなのです
  • 気づかないふりをしてまた先延ばし「そんな日もある」これで八日目
  • 仕方ない。今日だけだから。と言い訳を探して食べる苺のケーキ
  • あなたの頬を伝う雫は雨ですか
    雨であってよ、私に拭かせて
  • 起きてても勝手に来るのが明日なのに
    今日になっても信じたくない
  • 悔しいな 隣の席は感涙だ
    背もたれに沈みストロー啜る
  • この夜が終わらなければ良いのにな
    布団の中で携帯眺め
  • 無防備な 貴方の寝顔 見れるのは
    隣の席の 私の特権
  • スーパーが閉まる時間を気にしつつ徐々に行かない空気が満ちる
  • 眠い姪抱える温み心地よく
    秋の訪れ肌で感じる
  • あの店のあるじはいつも外にいてタバコ吸いつつお酒を飲んでる
  • ファインダー 覗く貴方の 視線の先
    写っているのは 私だけでいい
  • 言えぬまま とうとう来る 神無月
    いよいよ紡ぐ たった四文字
  • やっと来たウトウトすこし寝れるかも
    家人の目覚ましすべてがパァだ
  • 勝敗は分ってるのにもしかしてもしかするかと録画を見てる
  • ようやっと一人になれた公園で
    鞄のひしゃげたおにぎり食べる
  • 素っ気ない いつも通りの あの先輩
    ちょっとくらいは 振り向いてほしい
  • 喇叭の音 過ぎ去る夏を嚥下する
    氷の粒よ美しいまま
  • 昼時にすする味噌汁やや薄い
    後に目が合う味噌の塊