ぜんぜん絵上手くならなかったな

描きたいとこだけ描いて後は放置
あとはファンが都合よく解釈してくれるでしょーって感じで描いてる印象しか受けない

(うずまきパクとか細々した問題はあったけど)自分の中でこの漫画は0＋渋谷事変までで完結した物語だと思っておくことにする
その方が精神的に楽

昔の名作と呼ばれる人気作品もリアタイでは同じように批判されてたのかなあ、というところにまで思いが及んでしまう

そいや三輪ちゃんの匂わせムーブは結局ただの撹乱だったんか、内なる感情を描いたつもりで下手こいただけか それとも書ききれなくて放置？忘れ？

納得いく行動の説明がほとんどなく難解で筋の通らない設定だらけなこんなめんどくせえ漫画が一億部売れるっての逆に凄いなと思って
わかってなくて雰囲気で読んでる人8割では？と思ってんだけど違うんかな…みんな汲む力が高いんだね

絶対炎上するからやらないけど、本当は自分の好きな別の漫画との比較をして検証してみたい気持ちがある
貶すためじゃなく、受ける印象の違いについて単純に精査したいって感じ
どんな作品にもご都合はあるけど、筋が通ってるとなんか説得されちゃうものですが呪はなんでこんなにスッキリしないんだろーなーと思ってさ
同じ作品を読み合った近しい友人と個人的に話し合いたい気持ち

「田舎だと術士が差別される」がよく分からない
「特殊能力を持った存在が恐怖から差別される」って別に都会でもあるだろうし田舎特有とかじゃないと思うけど…
都会でもヘイトデモとかあるよね？作者は都会には差別はないとでも思ってんのかな
あと罪がない人もいたであろう村をぶっ潰した夏油が同情的に書かれていたり空港で笑顔で終わるのも田舎なんか潰していいみたいな思想をちょっと感じて怖い

もうね、終わってさっぱりした
余韻もクソもないよ、彼らがその後どうなろうが興味も持てない
過去の描写も読み返したくなくなった

自分がうるさく感じる事柄は故意に目を逸らすように描くからフツーに押し付けがましいと思う

信じられないかもしれないけどアニメ前この漫画は最強フェミ漫画とかフェミ界隈でも謳われていました！びっくりですね
まあ真希個人だけで見れば女性優位かもだけど宿儺とか全体的にやりたい事やったもん勝ちって感じにしか見えないッスね

津美紀みたいな女に興味ないんだろうな。
描写失敗してたと自分で表明した今でさえ、虎杖伏黒の心理描写のパーツとして動かし方を失敗したという面で考えてるようだし。津美紀というキャラでどんな事を描きたいとかマジでないんだと思う。
男の善人には何故そうなのか何を大事にしてるのか筆が乗って女の善人はそういう人はそういうもんで終わって淡白なのは、それはミ…ミソ……。
作者が優しく擁護して描きたいキャラと冷遇してるキャラの差が激しい。

終盤のノリなら夏油の計画もなあなあで許されそう

呪術の第一印象で想像してたのが今で言うダンダダン(オカルト都市伝説系)だったんだけど、話が進んでくにつれ違う事が分かって、そこからバトル漫画のような違うような何がしたいか分からないまま終わっちゃった印象が拭えない
呪いが巡るとか人に焦点当てた物語にしたかったなら何でろくに掘り下げせず、余計な事ばっかに尺割いたんだろ

批判気味の感想述べた人が真人扱いされてるのだる…
この界隈、単純に母数の関係もあるだろうけど反対意見絶許で異様に作者を持ち上げるタイプが多くない？
まともな人は他作品オマージュ(笑)しまくってる漫画に近寄らないから？(自分もここまで追ってる身だからブーメランなんだけど)

まず｢本当に間違っている人はいない｣のテーゼにミリも必要性を感じなかったから、終盤作者の主張大会になった辺りは面白さを感じられなかった
誰かが分不相応に本当の間違いを指摘する間違った人間と思っているからわざわざ言ってるってパラドックスしか発生しない言葉だから
これは自分は偉そうな主張の無い人間と具体のない優しさのふりで誰かを黙らせる時の言い方だなと
なので終わりに向かう程どんどん冷めた
ストーカーの被害者がもし社会不安障害の後遺症でも負ったら誰が励ますの？凡人で戦力にならないから要らない？

宇佐美本編で出せって思った

呪術展でも主人公に味がないので読者視点にできるみたいなこと言ってたけど主人公に共感できるほどの心理描写がなかったよ
心理描写がない＝味がない＝読者視点？虎杖になりきって色んな犯罪者を許そうってことなのかな？

結局高羽の相方は誰だったんだ。まさかのピンチャン復活なのか？ ええおい