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悪役令嬢の中の人のぐちったー
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攻略対象や魔王、大衆やエミからも心優しい女神扱いされて、レミリアの残酷さを知るのは極論言えば読者のみ
このあたりのことを「悪役が悪役のまま」と言ってるのかな
悪役が幸せになるエンドはそれこそ主役側に諭されて改心しかない気がするけど、それはこの作者お気に召さないみたいだし…(改心したら「悪役のまま」じゃなくなるってことで)
ピナの逆ハー願望を貶めながら、攻略対象すら実は全員レミリアを愛したままでピナを利用していたという愛され状態
公式チート設定なのに、レミリアの復讐開始後 本人の関知しないところで発生したピナへのデバフ
冒頭 全員地獄に叩き落とすようなことを匂わせながら、ピナと攻略対象との間で大きく乖離する復讐内容
コミカライズや短編で加筆されたとはいえ、キャラや設定、それを生かすストーリーよりも、作者の願望が優先されて矛盾が生じてる
社会に出たことない引きこもりチー牛作者だとこんなもんなのかな
この露悪全開の流行りに乗っただけの転生物が万人に受けるわけないだろ
そもそも転生者の自己投影先として悪役令嬢がお気に入りだっただけとしか思えない辺りもヘイター腐の要素強い。
本当に大好きなキャラだったなら自分が成り代わってしまったって気づいた時点で大好きなキャラの存在を消してしまった事に絶望するはずだし。
転生者(ヘイター腐)を褒め称えて身体乗っ取った推し(可哀想な受けちゃん)を崇拝者に仕立て上げるとか本当に気持ち悪い作品だと思う。
本人は「イケメンなら誰でもいいわけじゃなくて
〜推しだけ当たればいいから〜」とか言いつつ当たらなかったら重課金で推し含めフルコンプしてる奴に内心イライラしてそう
どれだけハッピーエンドと主張されても自分と転生者以外は何とも思ってない令嬢のあの性格だと信じられない
転生者の子に対しては心の底から可愛がったとしても元正ヒロインの子に対してもそう出来るとは思えないし子供目線からしても子供ってそういうのって直感で分かると思うんだよね、言葉に出来ないとしても
ラストの転生ヒロインへの仕打ちは「愛に触れていい感じに性格もマイルドになったと見せ掛けて結局ラスボス悪人メンタルなのは変わりませんでした、今はいいけどこれから先は…」的なオチならホラー的な面白さがあってよかったと思うけど
どうも善人として描いてそうでモヤモヤする
あれの原作ラストの方はもう書くの飽きて早く終わらせたいんだろうな…って雰囲気がすごかったな
どんなにざまぁよりエミへの愛を優先して描写しても原作での過度な制裁描写や先に産んだ本来のヒロインを「産む練習台」扱いである限りはね…
コミカライズで愛優先にしても原作のモノローグが足引っぱる形になってるんだよな
これで最期までバレずに幸せになったってオチはモヤるよ
作画の人のドヤ感もだし、周囲の熱が高すぎるのもあってこの作品に対してずっとモヤモヤしてる
まあ、化け物から見た世界まんまだよね