• 上位者の玩具・アーティファクトによって思考が上位者寄りになってしまった主人公の少女と同じ境遇の娘達が織り成すほのぼのとしたやり取り、そして事態を何とかしようと奔走し翻弄される人々を描く怪奇アドベンチャー『箱庭で飼う』
    仇なす存在を片っ端から始末しまくる主人公に「後で味方してくれる人もいただろうに…」と注意する人に対して"健啖霊嬢"モルテちゃんが自身の胃袋と化した『冥府の饗宴』から亡者を召喚して「お肉なら大事に仕舞ってあるから大丈夫ですよ!」と言った時に注意する人が「そういうことじゃない」と言いたげな微妙な表情だったのがツボる
    しかも"歩く工務店"鉄輪ちゃんのパイルバンカーが頭を貫通したままフランケンシュタインの怪物みたいになってる人がいたり「ひき肉です!」で片付けた人達もスライムになって大暴れしたり「かつて敵対していた陣営が味方として駆け付ける展開」をちゃんとしているの好き