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コメントありがとうございます!
とてもわかりやすい例えでめちゃくちゃ参考になりました。これから『借りるキャラの柱となってる属性を大事にする』を意識してうちよそ作品を作っていこうと思います。 -
『借りるキャラの柱となってる属性を大事にする』が大きいなと感じます。
例としてですがこちらが出しているキャラが
「大事にしてた妹を失って復讐に生きる孤高の剣士」+「過去の交流から剣士は強いキャラ」+「キャラシにマーガレットの花が妹との思い出と書かれてる」
として(長いです)
A:剣士を単純に「もっと強いキャラ」でボロ負けに負かされる。
B:戦闘シーンでは圧倒的に剣士が押していたが、わずかな隙をついて反撃し負かされる。
C:戦闘シーンでは圧倒的に剣士が押していたが、視界に入ったマーガレットの花に一瞬視界をとられ、そのわずかな隙に入れられた反撃で負かされる。
結果としては全部こちらが負けですが
まずAは剣士の持つ『強いキャラ』という柱を上からへし折っています。踏み台と感じる人が多いでしょう。
Bは『強いキャラ』という柱を理解していて『隙が無ければ勝てなかった』という描写で折らないようにしてくれているのが分かるので(個人的には)嫌いではないですが、普通…かなと思います。
Cは『妹の思い出に捕らわれている』『思い出の花』という柱をたてることで、『強いキャラ』という柱を補強してくれています。しかもキャラシをちゃんと読んでくれてる!という好印象も付随します。負け役ですが柱は一切傷ついてません。
結果として私は「Cの人交流上手い~!負け展開だけど気にならないくらいキャラは美味しい展開貰ってる!」と感じます。
実際はこの柱をどう掴むのかという難しさもありますし、私の場合はが前提ですが何か参考になれば幸いです。